メモ

核燃料として使用できるトリウムを燃料にするコンセプトカー


ゼネラルモーターズ社が展開している高級車のブランド・キャデラックが今年100周年を迎えるということで、デザイナーが今後100年間の運転に耐えられる自動車をデザインしたそうです。

詳細は以下から。
Loren Kulesus - alphabet, NYC, New York - World Thorium Fuel Vehicle

フロント側。現在街中を走っている自動車とは全く違う姿。


リア側。24個のホイールを内蔵し、5年ごとにタイヤを調整することで長期間の運用が可能なのだそうです。


後部の換気扇のようなものがエンジン。


ウランと比較して使用する際の安全性が高いというトリウムが燃料。100年間燃料の枯渇を心配する必要がないそうです。


居住性や視界の広さなどはちょっと犠牲になっていそうな感じです。


デザインをしたのはLoren Kulesus氏。サイトでは変わったデザインのスケートボードやギターなどのデザイン案を公開しています。

Loren Kulesus - HC SVNT DRACONES - alphabet, NYC, New York

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
三菱自動車のものすごいコンセプト・ラリーカー「MMR25」 - GIGAZINE

学生がデザインしたランボルギーニのコンセプトカー - GIGAZINE

あの「ロータス・エリーゼ」のエコバージョン・コンセプトカーが登場 - GIGAZINE

「エイリアン」をコンセプトにデザインされたバイク - GIGAZINE

もしフェラーリがバイクを作ったらこうなるというコンセプトデザイン - GIGAZINE

in メモ, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.