体長6メートルの超巨大な怪獣着ぐるみ 「で怪獣」をウルトラマンで有名な円谷プロが開発
日本を代表する特撮ヒーロー「ウルトラマン」を生み出した円谷プロが、体長6メートルの超巨大着ぐるみ「で怪獣」を開発し、実際に動かしているムービーがYouTubeで公開されています。
この「で怪獣」は一人で軽やかに動くことができる上に、口から煙を噴くことができるという優れもの。怪獣独自のリアリティも実現しており、非常にクオリティーの高いものに仕上がっています。
「で怪獣」が暴れ回る背景に民家などが建ち並んでおり、非常にシュールで違和感を感じます。
ムービー再生は以下より。
YouTube - 体長6m ! 円谷の超巨大着ぐるみ「で怪獣」登場
これが巨大着ぐるみ「で怪獣」。第1弾として登場したのはウルトラマン第23話にも登場した「古代怪獣ゴモラ」。
体長(角からしっぽまでの長さ)は6メートル、身長は3メートル。人と並ぶとどれだけ巨大なのかわかります。
詳細なところまで丁寧に作られている。
横はこんな感じ。
後ろ。しっぽもかなり長い。
ズンズン。
ズンズンズン。
ズンズンズンズン。
ズンズンズンズンズン。
ぎゃあぁぁぁぁ!
口から煙を噴出。
実際に煙を浴びてみたくなりますね。
円谷プロのプレスリリースによると、これだけの大きさにもかかわらずスーツアクター1人で基本的な動きができるように設計されているとのこと。
今後「で怪獣」は劇場映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」(12月12日公開)のプロモーションで活躍させながら、テレビCM・各種キャンペーン・企業イベント・アトラクションショーなどに向けた事業に活用していきたいとしています。
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