人の死がどのようなものか見たくて近隣住民をオノで殺害した女性研修医
医者という仕事は人の命を預かる仕事であり、最悪の場合は人の死に直面することのある仕事ですが、外科の女性研修医が実際に人の死がどのようなものなのか自分の目で確かめてみたいと考えて近隣住民をオノで殺害するという事件があったそうです。研修医は警察に残虐な殺害方法や現場状況をうれしそうに語っており、精神鑑定が必要とされているそうです。
詳細は以下より。
Medical student kills 2 with axe to get firsthand experience of death / MosNews.com
ロシア中部のニジニ・ノヴゴロド州にあるゼルジンスクという街に住む外科研修医のタティアナ B(24歳)は実際に人が死ぬところを自分の目で見たいと思い、隣に住む老婦人(85歳)を殺害しようと考えたそうです。老婦人が訪れたタティアナを歓迎して快く部屋の中に入れようとした瞬間、隠し持っていたオノで老婦人を殺害。タティアナは女性の死体を6つに解体したあと凶器を洗い、何も取らずにゆっくり部屋を立ち去ったそうです。
タティアナは裕福な家庭で育ち成績も優秀であったため、警察も含め誰も彼女がこの殺害事件と関係があると思っていなかったのですが、数週間後に同じ手口で別の老婦人(87歳)が殺害されたことによりタティアナに疑いの目が向けられたとのこと。警察が尋問したところすぐに容疑を認め、うれしそうに状況を話し始めたそうです。
その後タティアナは逮捕されたそうですが、今のところ精神鑑定が行われたどうかは明らかにされていないようです。
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