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娘がミニスカートを着用したので、父親が殺し屋を雇い娘を殺害


自分の娘がミニスカートを着用したということを許せず、父親が殺し屋を雇って娘を殺害するという事件がありました。殺しを請け負った男たちは「父親は、国の伝統を軽んじ、ミニスカートを履いた娘を罰したかったのだ」と供述しており、殺しの対価は10万ルーブル(4140ドル:約40万円)だったそうです。

詳細は以下から。
Daughter killed over mini-skirt in St Petersburg | Herald Sun

事件があったのはロシアのサンクトペテルブルグ。アゼルバイジャン系移民の男は医学生の娘がミニスカートを着用したことが許せず、同じアゼルバイジャン系の2人の男に10万ルーブル(4140ドル:約40万円)を渡して娘の殺害を依頼。2人は女性を3月8日にサンクトペテルブルグ市内の通りで誘拐し、郊外で頭部を2回撃って殺害しました。


ロシア正教会やイスラム教ではソビエト連邦の崩壊以降、保守的な宗教的伝統を守る傾向にあります。サンクトペテルブルグのモスクは1913年の建造時には北東ヨーロッパでは最大だったもので、信者のほとんどをアゼルバイジャン系移民が占めているそうです。

この事件に登場する移民たちがムスリムかは明らかにされていませんが、イスラム教では女性は近親者以外にはあまり肌を見せてはいけないとされており、ミニスカートはとても看過できないものだったのかもしれません。

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in メモ, Posted by logc_nt

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