ソフトウェア

Google、パソコン向けにオープンソースの新OS「Google Chrome OS」をリリースへ


昨年9月に独自ブラウザ「Google Chrome」を公開したGoogleが、新たにパソコン向けのOSとして「Google Chrome OS」をリリースする予定であることを発表しました。

携帯電話向けOS「Android」とは別のプロジェクトとして立ち上げられた、高いセキュリティ機能を実現するオープンソースのOSとのことですが、いったいどのようなものなのでしょうか。

詳細は以下から。
Official Google Blog: Introducing the Google Chrome OS

Googleの公式ブログによると、Googleは独自ブラウザ「Google Chrome」を公開してから9ヶ月で少なくとも3000万人のユーザーを獲得したそうです。

そしてユーザーはGoogle Chromeを利用して情報の検索やニュースの閲覧、ショッピング、電子メールなどを利用していますが、現在利用されているパソコンのOSはウェブが無かった時代に設計されたものであるため、GoogleはGoogle Chromeを拡張するプロジェクトとして、新たに「Google Chrome Operating System(Google Chrome OS)」というOSを立ち上げるとのこと。

Google Chrome OSはオープンソースで開発が行われ、2~3秒でウェブを利用できるようにするために軽量・簡素化されるほか、ユーザーがウイルスや有害ソフトなどの問題に悩まされずに済むように、セキュリティの仕組みを完全に再設計するとしており、2010年後半に低価格ミニノート「ネットブック」にプリインストールされて発売される見通しとなっています。

なお、このようなOSを作る理由として、Googleはユーザーが従来のようにパソコンの起動を待つことなく即座に電子メールを受信できるようになることや、パソコンを買った時と変わらないパフォーマンスでパソコンが動作すること、バックアップを必要とせず、いつどこにいても自分のデータにアクセス可能であることなどを望んでいるとしています。

ちなみに「Google Chrome OS」の追加情報の公開は秋になるそうです。

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