ケンタッキーの店舗限定朝食メニュー「KFC@a.m.」全6種類試食レビュー
ファストフードチェーン各店は午前10時までの時間帯にサラリーマンやOLのモーニング需要を狙った朝食メニューを実施しています。ケンタッキーフライドチキンでは「ケンタッキーモーニング『KFC@a.m.』」と銘打って、一部の店舗だけながら午前7時から午前10時まで朝食メニューを提供しています。6月1日(月)からこの「KFC@a.m.」に新しく「チキンフィレサンドライト(トマト&チーズ)」や「ホットドッグ」が加わり全6種類になったとのことなので、これまでのメニューとあわせて食べに行ってきました。
レビューは以下から。
ケンタッキーフライドチキン KFC@a.m.
http://www.kfc.co.jp/kfcam/
KFC@a.m.を実施している店舗は全国で123店舗。近所には扱っている店舗がなかったため、東大阪市まで足を伸ばしました。
カーネル・サンダースがお出迎え。
モーニングメニューが掲示されています。今回注文するのはこの6種類です。
ドライブスルー側にもちゃんとモーニングメニューが出されているのを確認。
まずはホットドッグ3種類からいただきます。左からホットドッグ(プレーン) 200円、ホットドッグ(サルサ) 200円、チキンレタスドッグ(バーベキュー) 250円。ホットドッグ2種類が新商品です。
ホットドッグ(プレーン)はソーセージとレタスをはさみマスタードをかけたシンプルなもの。ソーセージは細身で、スーパーで売っているホットドッグのソーセージとは異なってとても肉らしい旨味が味わえます。皮はパリっとしています。マスタードは辛くなくて酸味のあるタイプなので、辛いモノが苦手でも問題ありません。
ホットドッグ(サルサ)。プレーンのマスタードをサルサソースに替えたもので、サルサにちょっと辛みがありますが、わずかにピリッとするぐらいの辛さなので多分どんな人でも大丈夫。トマト風味がソーセージとマッチしていて、この味もアリです。
チキンレタスドッグ(バーベキュー)は、まるでツナのような外見のほぐしチキンとバーベキューソースがよく絡んでいて、味が濃厚です。「バンバンジーをホットドッグに挟んだ」という感じで、こういうソースたっぷりなものが好きな人向け。マスタードの酸味もうまくアクセントになっています。
お次はバーガー系3種類。手前がチキンフィレサンドライトのトマト&チーズ(350円)とノーマル(310円)、奥がまんまるたまごのハムサンド(290円)です。
まずはチキンフィレサンドライト。ケンタッキーの骨なしチキンをバンズにはさんだら完成しそうなシンプルなチキンバーガーで、味はケンタッキーのチキンらしい塩コショウ味。マヨネーズソースもチキンに合っていて、無難なおいしさです。
チキンフィレサンドライトのトマト&チーズ。トマトが加わることでバーガーとしての完成度が高まっています。トマトのみずみずしいジューシーさがチキンのぱさつきをうまく抑えてアクセントになっています。また、トマトがしっかり味わえることでちょっとしたヘルシー感もあります。
まんまるたまごのハムサンド。
この品だけ「4時間以内にお召し上がり下さい」のシールつき。
切ってみるとタマゴの黄身が流れてきました。見た目はかなり美味しそうだったのですが、チーズのとろり感とタマゴのとろり感がマッチせず、ひたすらどろどろした食感。白身かチーズかはわかりませんが、若干薬品くさくなっているのも残念。味のメリハリがないので、もうちょっとタマゴかチーズかを強調して欲しかったです。
各単品メニューに+150円でハッシュドポテトとドリンクがつきます。
ハッシュドポテト単品なら100円。冷凍食品と同じ味ですが、カラッと揚がっていて外側カリカリ内側ホクホクなので満足。
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