甘辛いてりやきソースがたっぷりな「ベジチキラップ」と店舗限定商品「パリパリ旨味チキン」試食レビュー

5月21日(金)にケンタッキーフライドチキンから新商品「ベジチキラップ」が発売となりました。これは炭火焼きチキンとシャキシャキごぼうを使った商品で、「ベジタブル・ケンタッキーはじまる。」と銘打たれています。

また、読者からのタレコミでこっそりと「パリパリ旨味チキン」が店舗限定で売られているということを知ったので、両方をまとめて食べられる店舗を探して食べに行ってきました。

レビューは以下から。
ケンタッキーフライドチキン｜商品情報｜サンド｜ベジチキラップ

今回訪れたのは十三東口店。新商品のベジチキラップが出ているのは当然なのですが、中央にはパリパリ旨味チキン。

パリパリ旨味チキンを提供するお店ではレッドホットチキンの販売は6月18日(木)からとなるそうです。

ということでベジチキラップのセット(600円)とパリパリ旨味チキン(250円)、食べ比べ用のオリジナルチキン(240円)を購入。ベジチキラップは単品だと340円です。

まずはベジチキラップからいただきます。

本来は袋の上半分をちぎり取って食べるのですが、中身を見るために袋から取り出します。

開いてみた。チキンとごぼうサラダがメイン。

改めて袋に戻しました。チキンのタレは甘みたっぷり、かつ辛さも内包していて、なんだか焼き鳥を食べているような気分。トルティーヤに包まれたグリーンカールとレタスはごぼうのシャキシャキした食感も相まってさっぱりした後味を演出しており、ツイスターよりも食べやすい一品になっています。小さく折りたたむことで、タレが足りないということがないのは助かります。

こちらは店舗限定商品のパリパリ旨味チキン(左)と、どこでも売られているオリジナルチキン(右)。

見た目はちょっとパリパリ旨味チキンの方がキツネ色になっており、スパイスが振りかけられています。オリジナルチキンは色が薄め。

ケンタッキーのオリジナルチキンの衣はしっとりしていますが、パリパリ旨味チキンはかぶりつくと衣が本当にパリパリと音を立てます。また、味付けも塩味ベースのオリジナルチキンに対してスパイシーなコショウ味になっており、ケンタッキーのチキンは塩方面でスパイシーさが足りないと思っている人にはちょうどいい商品なのではないでしょうか。

パリパリ旨味チキンの衣は薄くてパリパリ。

オリジナルチキンの衣は厚めでしっとりフカフカ。