画面の中にある物体に触って手触りを楽しむことができる「触れて感じるテレビ」の実験映像 in 技研公開2009
今回のNHK技研公開2009では「テレビの進化は止まらない」というのをテーマにしているのですが、展示の最後の方へ行くと「ポスター展示」というのがあります。割と地味で目立たないように見受けられるのですが、その中でもかなり近未来的だったのがこの「触れて感じるテレビ」、立体オブジェクトの触力覚提示技術の研究。
要するに画面に映っているものに触ってその触感を確かめて楽しむことができるというすばらしい技術となっており、最終的には指先だけでなく、全身で何もかも感じることができるようになるかもしれません。
実際に今どの段階まで来ているのかという実験ムービーは以下から。
NHK放送技術研究所 | 技研公開2009 ポスター展示
http://www.nhk.or.jp/strl/open2009/poster/index.html
ぱっとタイトルだけ見ると訳がわかりませんが、実現するとすごいことになりそう
「あたかもその場にいるように触って体感できる放送サービスを実現したいと考えています」と書かれてあり、非常に期待大
今回の実験はPHANToM(ファントム、Personal Haptic iNTerface Mechanism。1991年にMITで開発された力覚提示装置)を複数台使うことによって、片手5本の指による触った感じや、両手3本ずつ合計6本の指による触った感覚を仮想的に実現するというもの。
実験結果などが掲載されていますが、意外に「感じる」ことは難しいことがわかります
というわけでこれが実際の映像、両手4本の指で触ってみる場合。
片手で触ってみる場合で指の数をどんどん増やしていく場合。
実に近未来的な実験です。はやく実際に体験してみることが可能な機器が展示されることを願います。
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