国際宇宙ステーションでも食べられているらしい宇宙日本食ようかん「YOHKAN」試食レビュー
JAXAに宇宙食として認定された、山崎製パンの宇宙日本食「YOHKAN」を近所のコンビニで見つけたので、買ってきて食べてみました。宇宙食というとドロドロした流動食かレーションというイメージがあり、あんまいおいしいものだという印象はないのですが、ようかんは地上でも宇宙でも同じように食べられるもののようです。
詳細は以下から。
ようかん宇宙に出る、といったイメージのパッケージ。
実際の宇宙日本食とはちょっと異なるそうです。
原材料。普通のようかんです。
箱から出してみました。
包装を破ってみたところ、やはり普通のようかんです。
断面。栗ようかんなのでポツポツと栗が入っています。
食べてみたところ、お茶と合いそうな甘い普通の栗ようかんでした。正直、スーパーで売っているちっちゃなようかんと大きく差があるとは思えません。しかし、宇宙にはスーパーマーケットはなく他の和菓子を食べられるわけではないことを考えると、宇宙でも地上にいるときと同じようなものが食べられるということ自体がスゴいことなのかもしれません。
このようかんを含め、JAXAが認定した宇宙日本食は11社28品目あるそうです。
宇宙日本食
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