取材

佐藤竜雄監督最新作「モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)」は2011年放送に向けて企画進行中


2009年11月に「機動戦艦ナデシコ」「宇宙のステルヴィア」の佐藤竜雄監督が手がける最新作は「ミニスカ宇宙海賊」とお伝えしましたが、その企画が2011年の放送に向けて進行中であることが、東京国際アニメフェア2010で配られたフライヤーで明らかになりました。

以前お伝えしたとおり、原作は著・笹本祐一、イラスト・松本規之のライトノベル「ミニスカ宇宙海賊(パイレーツ)」。タイトルが「ミニスカ」から「モーレツ」になった理由は「ズバリ、宇宙を突き抜けたいのです。」(佐藤竜雄監督)とのこと。モーレツパイレーツということで、韻を踏んだタイトルにもなっています。

ちなみに「ミニスカ」がどうして「モーレツ」にしたのか。ズバリ、宇宙を突き抜けたいのです。

— 佐藤竜雄 (@seitenhyohyo)


前述の通り、監督は佐藤竜雄氏でシリーズ構成も担当。アニメーションキャラクター原案のあきまん氏はTwitterで「最近メカ仕事が多くてキャラデザイン凄くやりたかったのではっきり言ってかなり凄い気持ちの高鳴りがある」と作品にかける思いを語っています。

最近メカ仕事が多くてキャラデザイン凄くやりたかったのではっきり言ってかなり凄い気持ちの高鳴りがある

— あきまんwatchSOLDIER76 (@akiman7)


アニメーション制作は「マクロスF」「創聖のアクエリオン」のサテライト

宇宙ヨット部の部活やレトロ喫茶店でのアルバイトに忙しい一介の女子高生・茉莉香は
突然、死んだ父親の部下だと名乗る二人の男女から、宇宙海賊船「弁天丸」の船長就任の要請を受ける。
痛快スペースオペラ、華麗に登場!


佐藤監督によると、続報は夏ごろになりそうだとのこと。夏、そして2011年が楽しみです。

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in 取材,   アニメ, Posted by logc_nt

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