有名人のサインを入れ墨にして体中に残している女性

自分が好きな有名人のサインを集めている人はあまり珍しくないかもしれませんが、イギリスにはサインを自分の体に入れ墨で刻み込んで収集している人がいるそうです。生きている限り失くすことがないというメリットはありますが、実際やるにはかなり覚悟がいりそうです。

詳細は以下から。
The girl with 13 celebrity autographs tattooed on her body - mirror.co.uk

Zoe Wadeさんは自分が好きな有名人に出会うと、色紙などではなく体にペンでサインをしてもらうそうです。そして、その後入れ墨師のもとへ行き自分の体にサインが永遠に残るようにするとのことのこと。Zoeさんの腕と背中にはアンジェリーナ・ジョリー、セリーヌ・ディオン、ロン・ウッド、カイリー・ミノーグのほか、雨の中12時間待って手に入れたライオネル・リッチーとU2のサインなどが刻まれています。

6年前から体にサインを集め始めたZoeさんには現在13のサインが刻まれています。

カイリー・ミノーグのサイン。

ジ・エッジのサイン。

ロン・ウッドのサインをもらったときは文字を小さく書いてもらうよう頼み忘れたそうで、文字の大きさを個性と認めながらも「私は体が細いので、数十kg太らない限りすぐにサインを書く場所がなくなってしまう」と話しています。

1つのサインを入れるのにかかる時間は4時間。9歳の頃からサインを集めていたZoeさんですが、入れ墨として残し始めたのは2003年にデボラ・ハリーからサインをもらったときからで、自分と同じようにサイン帳を持って並ぶ人を見て思いついたとのこと。

Zoeさんはサインのコレクションをやめるつもりは特になく、今はティナ・ターナーのサインが欲しいそうです。