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サイトの訪問者にリアルタイムで直接話しかけることができる無料サービス「webchat(ウェブチャット)」


DELLのサイトにはオペレーターに直接ページを見ている訪問者が話しかけることのできるリアルタイムチャットなどがあり、海外ではサイトの訪問者が管理人やサポート担当者に話しかけることができるチャットシステムというのは割とザラにあるのですが、この無料サービス「webchat(ウェブチャット)」は逆も可能になっています。つまり、サイトを訪問してくれている人にリアルタイムで話しかけることができる、というもの。

基本機能の利用は無料となっており、発行されるタグを埋め込めば準備が完了するので極めて簡単に導入可能。誰がどのページを見ているかを専用ソフトで見ることができるため、ちょっとしたリアルタイムアクセス解析ツールとしても使えます。

実際に導入する手順や使ってみた感想は以下から。
webchat(ウェブチャット) - ウェブサイト埋め込み型チャットサービス
http://www.webchat.jp/

まずはここをクリックしてユーザー登録を行います。好きな名前とメールアドレス、パスワードを入力して「登録」ボタンをクリック。


すると仮登録がなされて、メールアドレス宛にメールが来ます。その中に書かれている認証用のアドレスにアクセスすればOKです。


するとこうなるので、「マイページ」をクリック


メールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」をクリック


これが初期画面


サイトの名前を入力し、「追加」をクリック


「タグを表示する」をクリックしましょう


するとタグがこのようにして表示されるので

</body>
タグの直前に挿入しましょう。


ページにタグを貼り付けると、常にページ右下にこのようにしてチャットボタンが表示されます。これで準備完了。


次にこのページへアクセスし、「ダウンロード」ボタンをクリックします。


「ウェブチャットオペレーター」をダウンロードしたら、インストーラーをクリックして実行


「次へ」をクリック


「次へ」をクリック


「インストール」をクリック


「完了」をクリック


メールアドレスとパスワードを入力して「ログイン」をクリック


するとこのようにして、訪問者が見えます。お、早速誰かいますね。


ちゃんとどのページを見ているかもわかります。結構便利。というか、チャットしなくてもこれだけでかなりおもしろい。


訪問者名をダブルクリックすると、チャットの準備に入り、ページの訪問者からはこのように見えます。


話しかけてみましょう。話しかける言葉を入力して、「発言」をクリック。


こうなる


訪問者からはこう見えます。訪問者からも返事してみましょう。


するとこんな感じで見えます。なかなか面白い。


このサービスは基本的には無料なのですが、有料プランも存在しており、同時オペレーター数が1人から5人、あるいは15人まで増やすことができ、広告削除・チャットボタンのカスタマイズ・定型文登録機能・会話のファイル保存・閲覧者の都道府県表示・閲覧者の所属組織表示・自動会話開始機能などが付加されるようです。

突然話しかけられるとびっくりして訪問者が逃亡してしまうかもしれませんが……どうなのでしょうかね。

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in レビュー,   ソフトウェア,   ネットサービス, Posted by darkhorse

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