レビュー

各種メッセンジャーのチャット内容を盗聴するフリーソフト「IM Sniffer」


MSNメッセンジャー、AOLインスタントメッセンジャー、ICQのチャット内容を監視して記録することができるフリーソフトです。次のバージョンではYahooのメッセンジャーにも対応するそうです。

ダウンロードは以下から。

IM Sniffer Freeware
http://imsniffer.sourceforge.net/

一応オープンソースで開発されています。なお、動作させるには「WinPcap 3.1」を事前にインストールしておく必要があります。

以下、インストールから使い方までを簡単に画面キャプチャ画像付きで解説してみました。
ダウンロードして解凍したらインストーラを実行


「Next」をクリック


「Next」をクリック


「I agree...」にチェックを入れてから「Next」をクリック


「Next」をクリック


「Start」をクリックしてインストール開始


しばし待つ


「Exit」をクリックして起動する


起動するとこのロゴが出てくる


初回起動時のみこのダイアログが出るので「OK」をクリック


まず左上の一覧からネットの通信に使っているLANカードなどを選択する


それから「Start」をクリックすれば通信パケットの取得開始


このように右のウインドウに会話内容が出てきます


なお、日本語は化けます。これはEtherealを使ってMSNメッセンジャーのパケットを解析した人なら知っていると思いますが、MSNメッセンジャーの文字コードは基本的にUTF-8なのですが、内部でフラグを立てて日本語のクライアント同士はシフトJISとして通信しているためです。

でもオープンソースソフトだから、誰かがなんとかして日本語表示可能バージョンを作ってくれるかも知れない。

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in レビュー,   ソフトウェア, Posted by darkhorse_log

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