カラオケでマイクを離そうとしなかった男が殺害される
カラオケで自分が歌うことに熱中してマイクを離さなくなる人がいますが、そうしてひたすら歌い続けたことで殺されてしまった人がいるそうです。些細な理由に思えるかもしれませんが、歌は感情に訴えかけるものなので、激しい情動を喚起してしまうということがあるのかもしれません。
詳細は以下から。
Malaysian man killed for hogging karaoke microphone | World news | guardian.co.uk
ボルネオ島にあるサンダカンという町のカラオケバーを兼ねた喫茶店で事件は起きました。歌に夢中でマイクを離さなかったアブドゥル・サニ・ドリ氏を、隣のテーブルにいた3人の男が怒って外に連れ出し、その後議論が白熱して殴り合いに発展。最終的にアブドゥル氏は殺害されてしまったそうです。
他にもタイでは歌に飽きて8人を銃殺するという事件が起きるなど、歌い方が原因でカラオケの最中に殺されてしまうことが増加しているとのこと。フィリピンでは音痴が原因で発生する騒動を防ぐため、音程を外しやすいフランク・シナトラの「マイ・ウェイ」をカラオケの曲目から削除するバーも出てきているそうです。
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in メモ, Posted by darkhorse_log
You can read the machine translated English article A man who did not try to leave the micro….