TIME誌の表紙に加工ミスしたらしい写真が掲載される
「TIME」は世界でも有数の発行部数を誇るアメリカの週刊誌で、その年に最も活躍した人を選ぶ「パーソン・オブ・ザ・イヤー」を毎年決定していることでも知られています。
アメリカはちょうど大統領選挙が11月4日に投票を迎えるということもあり、11月3日発行号では投票に用いられる機器が表紙を飾ったのですが、その写真がどうやら加工ミスした写真なのではないかというのです。
詳細は以下から。
PhotoshopDisasters: Time: Machine For Floating Voters
指摘されているのは11月3日発行の「TIME」Vol.172 No.18の表紙で、ちゃんとTIME誌のサイトでも見ることができます。
TIME Magazine Cover: 7 Things That Could Go Wrong on Election Day - Nov. 3, 2008 - Elections - Election 2008
中央に配置されているのは、アメリカ大統領選をイメージさせる投票機。しかし、その足元をよく見ると、手前の2つの脚とその影はちゃんと一致しているのに、後ろで支える部分は影と一致していません。影を付ける際に失敗したのかも知れませんが、あまりにずさんな仕事…。あるいは、何か含むところがあってわざと影をずらしているのかも知れませんね。
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