プーチン首相が襲いかかるシベリアンタイガーを倒してTVスタッフを救う
柔道5段でサンボも使えるというロシアのウラジーミル・プーチン首相が、野生のシベリアンタイガーを撃退してTVのスタッフを守ったそうです。
研究者による野生のトラの監視方法を視察しに行ったときのできごとだそうで、元KGBのスパイという肩書きは伊達ではないようです。
詳細は以下から。Russia's Putin saves TV crew from Siberian tiger | Reuters
プーチン首相は野生動物の専門家たちと、罠にかかっているシベリアンタイガーがいる場所まで行ったところ、シベリアンタイガーが突然逃げ出して、一緒に来ていたTVスタッフに向かって走り出しました。そこで、プーチン首相は素早く麻酔銃を撃って沈静化させたそうです。
現場で撮影されたムービー。
YouTube - Putin Shoots Tiger With Tranquilizer
シベリアンタイガーを計測したところ、体重450キロ、体長は尾まで含めて3メートルあったとのこと。シベリアンタイガーは絶滅の危機にあるため、プーチン首相はシベリアンタイガーの保護計画に関わっている研究者たちに感謝の意を表したそうです。
・関連記事
世界のリーダーの若かりし頃の写真集 - GIGAZINE
人を乗せて動くロボット虎 - GIGAZINE
ホワイトタイガーの水中ド迫力写真 - GIGAZINE
誰でも簡単にできる究極の護身術解説ムービー - GIGAZINE
・関連コンテンツ