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酔っぱらったまま車イスに乗り、時速約4.8km出して逮捕される


身体に障害を持つ男性が、アルコールを摂取した状態で電動車イスに乗って時速約4.8km出したことで警察に捕まり、車イスで道路に出ることを禁じられたとのこと。

「酔っぱらっていたことは認めるが、危険ではなかった。もし何かにぶつかっていたなら最悪の事態になっていただろう」と、男性は話しているそうです。


詳細は以下から。Disabled man banned after drunk driving at 3mph in wheelchair - The Daily Record

ドイツに住む20歳のMichael Schneider氏は「道が全て波うって見える」状態で早朝に電動車イスに乗っていたとのこと。「酔っぱらっている状態で車イスに乗ってはいけないことを知らなかった」と裁判所でSchneider氏は話しています。

靴工場での仕事ができなくなるとSchneider氏は訴えましたが、裁判官は80ポンド(約1万5600円)の罰金と1ヶ月間車イスで道に出ることの禁止を命じました。「無知であるのは無防備であるということだ。彼にとってはきついかもしれないが、必要な判決だと思っている」と裁判官は語っています。

日本の道路交通法だと、車イスは歩行者扱いとなるので飲酒した後に乗っても捕まることはないかもしれませんが、危険なことには変わりないので避けた方が賢明そうです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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