ソニー、ゲーム機能などを搭載した携帯機器向けのタッチスクリーンに関する特許を申請
ソニーが携帯機器向けのタッチスクリーンに関する特許をアメリカ特許商標局に申請していることが明らかになりました。
申請する際の文章の中にゲーム機能などへの応用についても触れられているので、もしかするとスマートフォンなどのタッチパネル用途以外にも、PSPやiPod touchに対抗する多機能ウォークマンなどへの応用も考えているのかもしれません。
詳細は以下の通り。
United States Patent Application: 0080150911
このページによると、ソニー・コンピュータエンタテイメント・アメリカは今年の1月21日にアメリカ特許商標局に対して、タッチスクリーンに対する特許を申請したそうです。
申請するにあたって提出された文章によると、この特許はタッチスクリーンと触れたことを検知するピクセル、プロセッサで構成されたデバイスに関するもので、タッチスクリーンに触れるとプロセッサに信号が伝わるというもの。
そしてこのタッチスクリーンへの入力がゲーム内に反映される仕組みなどが考えられており、そのほかにも電話、ポータブルメディアプレーヤー、電子メールデバイス、ウェブブラウザデバイスといったものに利用することが考えられているとのこと。
この特許がアメリカ特許商標局に認められるのかどうかは分かりませんが、どうやら将来的にタッチスクリーンを使った何らかの携帯機器がソニーから発売されるかもしれないということのようです。
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