メモ

全米2番目の同性婚認定州誕生、キスして喜び合う同性愛者たちの写真


5月15日にカリフォルニア州最高裁は同性婚を認める判決を下し、マサチューセッツ州に続き2番目の同性婚公認州が誕生しました。今まで反対の意向を示していたシュワルツェネッガー知事も今回の判決を尊重することを表明しています。人口最大のカリフォルニア州での同性婚容認判決は、今後他の州にどのような影響を与えていくのか気になるところです。

詳細は以下より。
Schwarzenegger says he respects court's marriage ruling - Los Angeles Times

判決に喜び合う人々。男性の同性愛者


女性の同性愛者。


早速婚姻届を提出しています。


号外が配られたようです。


今回の判決結果に対する各州の意向を表した地図。内陸部の方が反対している傾向が強いことが見て取れます。今後どのように変わっていくのでしょうか。


判事7人のうち4人の多数意見による判決。かなり論議をしていたものだと考えられます。
今回の判決により実質的には同性婚が成立するわけですが、反対派が判決を無効にするため、仮差し止め請求や住民投票提起へ向けた手続きを始めるそうです。また共和党のマケイン候補が同性婚反対を明確にしているため、今回の判決をきっかけに同性婚問題が大統領選の争点として浮上すれば、大統領選にかなり影響力が出てくることも予想されているようです。
今回の判決よりアメリカ社会にどう影響してくるのか気になります

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
レスボス島の住民が「レズビアン」という言葉を用いないように女性同性愛者団体を提訴 - GIGAZINE

市民公園でのセックスが合法化、ゲイ同士でも問題なしに - GIGAZINE

あなたはアメリカの市民権を獲得できるか? - GIGAZINE

アメリカのどの地域で何教徒が多いのかを表した地図 - GIGAZINE

in メモ, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.