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ファイル共有ソフトでダウンロードしたファイルの67%はウイルス入り


G DATA Softwareのリリースによると、ファイル共有ソフトを利用するオンライン・ゲーマーを狙ったウイルス攻撃が、3ヶ月連続で増加しており、3月の統計では67%ものファイルがマルウェアを含んでいたそうです。

詳細は以下から。
(PDFファイル)ファイル共有ソフトとオンラインゲームの危険な関係 P2P DLファイルのウイルス含有率が67%と急増

ジーデータのセキュリティラボが2008年1月から3月までの3ヶ月間に、どのくらいの割合でウイルス付きファイルがP2P型のファイル共有ソフトでダウンロードされたファイルに含まれていたのかに調査した結果、2008年1月にはすでに半数以上の58%がウイルスを含んでおり、2月には62%、3月には67%と上昇の一途をたどっていることがわかったとのころ。

また、オンラインゲームへの攻撃による被害額が少なく見積もっても数億円規模にのぼり、ボットネットによるパソコンへのダメージやカード番号の盗難などによる被害なども合計すると、一千億円は下らない、と試算しています。

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in メモ, Posted by darkhorse

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