アメリカとメキシコの国境の町は110年でどのように変化したのか
アメリカのアリゾナ州とメキシコは626kmにわたる国境を有しており、その国境線にある町の一つがNogalesという町。この町を1898年と2008年に撮影した写真がありました。比較してみると、110年の間に国境の重要性が変化したことを感じます。
詳細は以下から。
これが現在のNogales。向かって左側がメキシコ、右側がアメリカ。
110年前、1898年はこんな感じでした。中央に電柱のようなものが並んでいて、これが国境のラインのようです。上の現在の写真と比べると人が自由に行き来できそう。国境線に壁が作られたり、写真奥の丘が開発されたりといった変化は見られますが、巨大マンションが林立するといった変化はありません。
国境に作られた壁。
もっと大きな画像は以下で見られます。
Think or Thwim >> A Comparison of the US-Mexico Border in 1898 and 2008
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