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NTTドコモの最新機種「905iシリーズ」は店頭価格が5万円超に


以前GIGAZINEでNTTドコモが11月26日のFOMA「905iシリーズ」の発売に合わせて「バリューコース」「ベーシックコース」という2つの料金プランを導入することをお伝えしましたが、産経新聞社の報道によると、割賦販売を利用する「バリューコース」の場合、905iシリーズの店頭価格は5万円超になる見通しのようです。

詳細は以下の通り。
FujiSankei Business i. 産業/ドコモ、905iを5万2500円 頭金値下げ0円も 購入時安く、割賦で回収

この記事によると、NTTドコモが21日に発表した新料金体系導入後の携帯電話端末の価格について、月額利用料金が安い「バリューコース」で最新機種のFOMA「905iシリーズ」を購入する場合、店頭価格は新料金プラン導入に合わせて行われるキャンペーンによる8400円の割引を考慮すると、5万2500円程度になると予想されるそうです。つまりキャンペーン終了後は6万円近くになるということですか…。


なお、このうち5万400円分は12回または24回の分割払いで支払うことができるので、購入時は頭金の2100円程度で済むとのこと。また、値段がこなれてくれば「頭金0円」もあり得るとしており、すでにソフトバンクモバイルが導入している「頭金0円」での端末の割賦販売や、KDDIが導入した携帯電話の購入方法を選べる「au買い方セレクト」の「フルサポートコース」利用で実現している店頭価格「0円」端末などと対抗できるようになる模様。

これでNTTドコモ、ソフトバンクモバイル、ウィルコムが割賦販売を導入し、auのみが異なる路線を取った形になりましたが、ユーザーの電話会社選びにどのような影響を与えるのかが気になります。

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in メモ,   モバイル, Posted by darkhorse_log

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