いろんな映画の「THE END」カット
ちょっと昔の映画のラストといえば邦画なら「終」「完」、洋画なら「THE END」や「FIN」が大写しになって終わるものが多かったように思いますが、そんなフィルムの最後を集めたFlickrのセットです。テレビで放送したときにキャプチャしたようですが、いろんな「THE END」を見ることができます。中には終わりっぽくないものもあります。
詳細は以下の通り。
24 fps - a photoset on Flickr
「遊星からの物体X」(1982)。
「風と共に去りぬ」(1939)
「アラバマ物語」(1962)
これぞ昔の洋画といったラスト。ライオンがほえるオープニングロゴで有名なメトロ・ゴールドウィン・メイヤーの作品。
青地に黒で「THE END」。かなり地味。
イギリス映画「誘拐」(1974)。犯人のモンタージュ写真?
「THE END」ではなく「FINIS」。
これも珍しい「FINE」。
1943年のドイツ映画「Munchhausen」(ほら吹き男爵の冒険)。煙がEndeという文字になる、ちょっとかっこいい終わり。
ワーナー・ブラザース制作のアメリカ映画「ロビン・フッドの冒険」(1938)。
以下は「THE END」を集めたFlickrのプール。
Flickr: The The End Pool
小津安二郎監督の「お早よう」(1959)。
パラマウント映画のオープニングロゴのように山で終わり。。
始まりの終わり。よくあるようであまり見かけないエンディング。
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