江崎グリコ、原材料費高騰でポッキーの内容量を10%減へ
毎日新聞の報道によると、江崎グリコは原材料費の高騰を受けて「ポッキー」の内容量を10%減らすことを決定したそうです。価格はそのままとのこと。
先日日清食品が即席めんを17年ぶりに値上げすることが発表されましたが、どうやら原材料費の高騰は食品業界に深刻な影響を与えているようです。
詳細は以下の通り。
グリコ:「ポッキー」内容量1割減で価格維持 原材料高で-企業:MSN毎日インタラクティブ
この記事によると、江崎グリコは5日、「ポッキー」シリーズの3種類の製品について、10月2日(火)発売分から内容量を10%減らす方針を明らかにしたそうです。原油高などの影響でチョコレートなどに使う乳製品の価格が高騰していることが主な理由。
対象商品は「ポッキーチョコレート」と「メンズポッキー」「ポッキー極細」で、内容量80グラムが72グラムになるそうです。商品の詳細は以下のリンクを参照のこと。
ポッキーチョコレート・ポッキー極細・メンズポッキー | Pocky Street
内容量を減らさずに価格を上げた日清と、内容量を減らして価格を維持したグリコですが、いったいどちらが消費者にとってはうれしいのでしょうか。
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