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Intel、高性能ノートPC向けの新ブランド「Centrino Pro」を発表


インテルが2003年5月に、Pentium Mプロセッサとインテル製チップセット、インテル製無線LANアダプタを搭載したノートパソコン向けのブランド名として立ち上げた「Centrino(セントリーノ)」ですが、新しいブランドとして「Centrino Pro」が発表されたそうです。

「Centrino Pro」に適合したノートパソコンでは、デスクトップおよびノートパソコンの両方を確実に管理できるようになるほか、最新のCPUやワイヤレス機能などが新たにサポートされるとのこと。そして近日中に「Centrino Pro」ブランドのノートパソコンが発表されるとしています。

詳細は以下の通り。
インテル、高性能ノートブック PC 向けの新しいブランド“Centrino Pro”を発表

この記事によると、「Centrino Pro」モデルのノートパソコンの導入によって、無線LAN接続されたノートパソコンを管理することや、有線LANで接続されたノートおよびデスクトップパソコンの両方を、電源オン・オフの状態やハードウェアの状態にかかわらず、遠隔で管理することが可能になるそうです。


なお、「Centrino Pro」に適合するCPUは、「Santa Rosa」という開発コード名で開発されているCore 2 Duoプロセッサであり、今年の第2四半期に発表される予定とのこと。

そして新しいワイヤレス・コンポーネントとして採用される「Intel Next-Gen Wireless-N」は、802.11n規格をサポートすることで、性能が従来の最大5倍、無線の到達距離も最大2倍になるとされており、また、Windows Vistaのグラフィックスインターフェースである「Aero 3D」にも対応するそうです。

具体的にはどれくらいのスペックになるのかが気になりますね。

Centrinoブランドに関しては以下のリンクが詳しい。

Centrino - Wikipedia

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in メモ,   モバイル,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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