レビュー

人間を再生できる「Human Player」を試してみました


バンダイから3月31日(土)に2980円(税込)で販売される「Human Player」を借りられたので、さっそく使ってみました。これは90%以上の的中率を持つエゴグラムで、登録した人間の行動が見られるおもちゃで、友人等を登録することでその人の行動やバイオリズムも知ることができるそうです。

ちなみに音楽プレーヤーに似ていますが、音楽の再生はできません。

詳細は以下から。
パッケージはこんな感じ。


入っているのは本体と取扱説明書・エゴグラム。


箱の中身。


本体はツメでガッチリ固定されています。


他のプレイヤーとデータを交換するための赤外線端子。


まずは自分のデータを作成することから始めます。性格診断用の質問は50問。終わったら5文字以内のひらがなかカタカナで名前を入力し、性別・誕生日・生活タイプ・現在の日付と時間を入れます。


データを入力すると22タイプの性格に分類されます。他の編集者は抜け目のないキツネタイプでした。


バイオリズムはこのように+10~-10の数字と最悪の状態の×で表示。今日は気力だけで動いているみたいです。


全部○をつけるとスーパーヒーロータイプ、どちらでもいいにするとごくフツーのタイプ、×にするとチョーダメ人間タイプになります。


チョーダメ人間だとかなりヒドイ言われよう。


設定できる生年月日は1900年1月1日~2099年12月31日まで。それ以外だとエラーが出るので、1899年から生きている長寿の人や未来人は遊べません。


行動を再生してみます。3種類の生活タイプ(会社・学校・家)を変更すると行動も変わります。


登録されている人間の性格を用いて、ドッキリを仕掛けてリアクションを見る「ヒューマンドッキリ」と2人の性格を競い合わせる「どっちの人でショー」という2種類のゲームもできます。

ゲームに登場する人間とお題がランダムで選ばれてしまうのが残念なところ。


Human Playerが2個あると赤外線通信を使ってデータを交換できます。


通信が成功すると、2人の相性から自分と出会ったときの相手のリアクションが表示。


履歴からは登録された人間のタイプが表示。全部埋めるにはなかなか時間がかかりそうですが、コンプリートしたら何かあるのでしょうか。


データ通信をしなくても直接入力したり、それぞれ個別に与えられる12桁のIDをパスワードのように入力することでも性格を登録できるので、本体が2個なくても出会ったときのリアクション以外の行動観察やゲームは可能です。

職場や学校に持って行けばかなりウケそうなおもちゃです。これが携帯電話で使えるアプリであればかなり普及しそう。


性格診断もできる公式サイトは以下から。

Human Player (ヒューマンプレイヤー)

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in レビュー,   動画, Posted by darkhorse_log

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