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Windowsで動作するオープンソースなシステム監視「HealthMonitor」


GNUライセンスで配布されているオープンソースなシステムモニタリングツールで「HealthMonitor」というのがあり、Windowsのサービスとして動作してくれます。CPUの負荷、メモリ、ハードディスクの空き容量、イベント、サービス、Ping、HTTPチェックなどが可能。監視結果は指定した間隔でメールやメッセンジャーサービスで通知可能。さらに記録したログはMySQLやMS SQLなどで保存できます。基本的な機能はみんなそろっている感じです。

というわけで、実際にダウンロードして使ってみました。
HealthMonitor Web Site - Welcome to HealthMonitor

動作条件はWindows2000以上で、.NET Frameworks 1.1以上がインストールされていること。

ダウンロードしたらクリックして実行


「Next」をクリック


「I Agree」をクリック


「Next」をクリック


「Install」をクリック


「Finish」をクリック


サービスとして登録するので「はい」をクリック


このタスクトレイに新しく加わったアイコンが「HealthMonitor」


右クリックして「Settings」を押して設定開始


最初はこんな画面。左にあるのが各設定項目


常にチェック結果を送信するか、あるいはステータスが変化した場合だけ結果送信するか、あるいはステータスが変化していないくても設定時間ごとに送るかをここで決めることができる


これは新バージョンチェック


設定項目はエクスポートしてバックアップ可能。


使用するデータベースの選択。選ばなくとも問題なく動作する。


システムチェックはプラグイン形式になっており、各項目は基本的にこのような画面になる。「Configure」をクリックすることで設定可能に。


これはディスク容量チェック


CPU負荷チェック


メモリチェック


イベント


定期的にスクリプトを走らせることも可能


サービスのチェック


ファイルの属性や更新時刻、ファイルサイズの変化、名前の変化などなども監視できます


Ping監視も可能


HTTPによる読み込みチェックも可能。監視間隔は最低でも60秒以上。


監視結果に変化が出た場合にメールを送信する先はここで指定可能。SMTP認証も利用できます。


SMSにも対応。日本ではあまり意味がないのですが…。


メッセンジャーサービスによるおしらせもできます


スクリプトで監視させることもできます

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in レビュー,   ソフトウェア, Posted by darkhorse_log

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