フジッコ、犬食いにならないお弁当箱「おべんとう丸くん」
お弁当箱の場合の犬食いというのはおそらく、お弁当箱のフチに口を付けて犬のようにガツガツ食べること。そういうことにならないようにする工夫が施されたお弁当箱らしい。「主菜」「副菜」「果物」の仕切りをつけ、さらにおかず入れが回転し「ばっかり食べ」も防止可能。
大人用のおべんとう丸くん(1600円)とこども用のおべんとうミニ丸くん(1450円)の2サイズ。10月初旬より発売で、ロフトにて取り扱うとのこと。
一体どういう工夫が施されているのか、中身を見てみましょう。
~フジッコが「食育」をテーマにしたおべんとう箱を開発~
「ふじっ子 おかず畑」キャンペーン景品として登場した
「おべんとう丸くん」が大好評となり、2006年10月初旬より
ロフトで限定販売!(PDFファイル形式)
これが主菜、副菜、果物の仕切り板です
おかず入れの底面に主菜、副菜、果物のイラストをプリントし、可動式の仕切り板を取り付け、栄養バランスの良いおべんとうを作る事ができる、らしい。作り手側の意識向上を促す機能ですかね、これは。
次、この「まわる」おかず皿がいわゆる「ばっかり食べ」を抑制するらしい
おかず入れを回すと、側面に食べる順番が書かれたイラストが現れる仕組みで、これによって順序良く食べられるそうです。これはありかも。
で、これが「犬食い」を防止するお茶碗型のご飯入れ
使い慣れたお茶碗型のご飯入れなので、自然としっかり持ってしまうため、「犬食い」を防止する、と。
なんとなく本当に効果があるのかどうか疑問なところも多々ありますが、そもそもこのお弁当箱、2006年4月20日~6月20日に実施した「おかず畑」シリーズのキャンペーン景品。その際、大好評だったので今回の商品になったわけです。ということは、効果があった、ということなのではないでしょうか……おとなでも効果が出るのか……?
・関連記事
ガンホーのオンラインゲームから出前の注文が可能になるかも - GIGAZINE
自宅へ届けてくれる「お届けケンタッキー」を利用してみました - GIGAZINE
・関連コンテンツ