ハードウェア

とうとう富士通もソニー製バッテリー回収を発表


富士通が9月29日の22時過ぎに発表した内容によると、現時点ではDELLやAppleの機種で起きたような爆発や炎上のような事故は起きていないものの、富士通製品でもソニー製バッテリーパックの自主交換を行うそうです。

また、未確認ですが、ソニーのVaioでも回収対象機種が存在する可能性が高く、近日中に対象機種名が発表される模様。

とりあえず、富士通の回収対象機種は以下の通り。
ソニー株式会社のバッテリーパック自主交換プログラムについて - AzbyClub サポート : 富士通

FMV-BIBLO LOOX Pシリーズ:P70R, P70S
FMV-BIBLO LOOX Tシリーズ:T50M, T50R, T50RN, T50S, T50SN,T70M, T70M/T, T70MN, T70R, T70R/T, T70RN, T70S, T70S/V, T70SN


詳細はまた後ほどだそうです。


この富士通のが一体いくつの回収個数があるのかは不明ですが、現時点で判明しているだけでソニーが回収するバッテリーの個数は実に約736万個だそうです。当初は300億円程度の被害額を見積もっていましたが、それどころではないようで。

2006/09/30 0:44追記
富士通の広報にメールで問い合わせ、回答がありましたが、現時点では回収対象機種全体における個数などは判明していないとのことです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
国内メーカー初、東芝もソニー製バッテリー回収 - GIGAZINE

in ハードウェア, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.