マヨネーズをホットケーキ生地に加えると「おいしく」仕上がる


キユーピーの研究結果によると、ホットケーキの生地にマヨネーズを混ぜると、「ふんわり」「サクッと」「おいしく」仕上がるそうです。どうも中に含まれている植物油、食酢やマヨネーズの乳化状態が影響を与えているようです。

どれぐらい混ぜると一番おいしいかなどの詳細は以下の通り。
キユーピー、マヨネーズをホットケーキ生地に加えると「おいしく」仕上がるなど研究成果を発表

マヨネーズの添加量が増加するとホットケーキの体積は増加し(ふんわりする)、硬さ、破断応力は減少する(サクッと感は増す)ことがわかり、マヨネーズ添加量が7.5%のときに「おいしい」という評価が最も高くなったそうで。つまり、以下がおいしい配合比率。

ホットケーキ:50.0%
全卵:12.5%
マヨネーズ:7.5%
水:30.0%


左が基本配合で、右がマヨネーズを7.5%添加したモノです。見た目の差はあまり分かりませんが…。


なお、一昨年は、マヨネーズを卵焼きやハンバーグに加えると、食感を良くし、おいしくなると報告しており、昨年は卵の代わりにマヨネーズを使って衣をつくり、オーブンで焼くだけで揚げ油を使わず簡単にエビフライができることを報告しています。来年はどんなマヨネーズの使い方を提案してくれるのでしょうか……。

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in メモ,   , Posted by darkhorse_log

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