レビュー

セイコーの電波目覚まし時計「KR317W」を買いました



恥ずかしながら筆者は会社に遅刻することが多く、月五回遅刻という快挙を成し遂げたのですが、「お前これ買ってやるからこれで記事を書け。んで今度遅刻したらクビ!」という上からのお達しと共にセイコーの電波目覚まし時計「KR317W」を買い与えられたので、使ってみます。

起きられたらいいなぁ。セイコーの電波目覚まし時計「KR317W」とは?

使い勝手抜群のアナログ電波目ざまし時計 - セイコークロック株式会社

主な機能は以下の通り。

◇電波修正機能「ツイン・パ」

電波クロックは時刻情報をのせた標準電波を受信し、自動的に表示時刻を修正するクロックです。標準電波は、独立行政法人である情報通信研究機構によって、およそ10万年に1秒の誤差といわれる超高精度の「原子時計」をもとに日本標準時として管理・運用されており、福島局(40kHz)と九州局(60kHz)から全国に発信されています。

◇光センサーによる自動秒針停止機能(おやすみ秒針)

光センサーの働きにより、一定以下の暗さになると自動的に秒針が止まりコチコチ音が気になりません。また、ノイズがなくなるので受信感度がアップする、電池が長持ちする、といった効果もあります。

◇電池切れ予告機能

電池の残量が少なくなると、明るいところでも秒針が12時の位置で停止して電池の交換時期をお知らせします。


自動で時刻を合わせてくれる、秒針が動く音が気にならない、電池が切れるのを事前に教えてくれる…といたれりつくせりです。これで起きられなかったらもうだめかもしれません。


それでは早速見ていきます。

外見はこんな箱


中は取扱説明書と電池と本体のみ。とてもシンプルです。


アナログ式の盤面。盤面左下にセンサーがあり、暗くなると秒針が止まります。


裏面。セイコーの親切設計の一環として電池の裏蓋は取れないようになっており、無くす心配がありません。


リセットボタンを押して時刻のセットを始めます。


すると自動で時計の針が動き出し、1時50分のところで止まります。どうやら電波を受信している模様。一定時間が経つとまた自動で針が進み、時刻合わせ完了です。


盤面右下のダイヤルで目覚ましの時刻設定をします。


ダイヤルを回すと5分刻みで設定時刻が進みます。ちゃんと設定しないともう後がありません。


右側にあるこのスイッチで設定のON、OFFを設定します。時計上部のスイッチを押してもスヌーズ機能が働き、5分後に鳴りだします。でも一度目で起きないとダメな気が…。


背面にある「モニター」ボタンを押すと鳴ります。


盤面下にあるツマミでアラーム音のボリュームを調節します。もちろん最大で。


実際に鳴らしてみました。



これまで筆者は携帯のアラームを目覚まし代わりに使っており、久しぶりに目覚まし時計を使ってみたわけですが、部屋に目覚まし時計があること自体が何らかのプレッシャーになっているのか、結局時計が鳴る前に起きるようになってしまいました。おかげでまだ一度も役に立っていません。まさか置くだけで効果があるのか…?

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in レビュー,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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