キャタピラ走行できるバイク「Hyanide」
まんまキャタピラで走りまくることができるバイクです。タイヤメーカーのミシュランが主催した「Michelin Challenge Design」の2006年版にドイツから出されたもの。デザイナーはOliver KellerとTillman Schlootzです。近未来SFの香りが漂います。
詳細は以下の通り。
Your Very Own Personal Tank - Popular Science
Michelin Challenge Design
「Hyanide」という名前は、このバイクがうずくまっているハイエナに似ていることから名付けられたそうで。キャタピラ部分は77個のパーツがつながったもので、プラスチックの部品にゴムが被さったモノ。接合部分はケブラー繊維。このキャタピラは戦車のそれと同じ構造をしており、沼地やでこぼこの土地でも難なく走行可能とのこと。
また、二人乗りも可能で、最大速度は時速75マイルから85マイル、時速120kmから136km。かなり高速に動くことができるようです。
なお、以下のバイクは別シリーズですが、コレもすごい。
Michelin Challenge Design
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