ネットサービス

JPドメイン名の更新時間を1日1回から15分間隔に変更


昨日2006年4月3日午後2時から既に実施されているそうで。これでドメイン浸透までの待ち時間が大幅に短縮されるので、思いついたら即新しいサイトを立ち上げるとか、緊急のキャンペーン用サイトを立ち上げるとかもぐっと楽になったような気がしないでもない。というか、今までなぜ無理だったのかという理由も書いてありますね。
JPRSが昨日より、JP DNSの更新間隔を大幅に短縮  - 日本レジストリサービス(JPRS)会社案内
http://jprs.co.jp/press/060404.html

(1) 2月24日に、昨年12月から実施してきた安定性実験の結果に基づき、これまで1日としていた「そのドメイン名は存在しない」という情報のキャッシュサーバ上での有効時間を15分に短縮しました。
(2) 3月22日に、DNSソフトウェアを「BIND 8」から、将来的により信頼性の高い「BIND 9」にバージョンアップしました。
(3) 4月3日(昨日)に、従来は1日1回であったDNS情報の更新を、15分に1回行うように変更しました。

(注) 運用の都合上、毎日午前3時から5時の間に、DNSの更新を行わない時間帯を設定しています。


要するに差分だけを更新することによってこの15分更新を可能にしたとのこと。逆に言えば今まで差分じゃなかったのか……そっちの方が驚きなのですが……。

この記事のタイトルとURLをコピーする

in ネットサービス, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.