動画

35年間ずっと燃え続けている地獄へ通じるクレーター「The Door to Hell」


このクレーターがある街の名は「Darvaza」、トルクメン語で「The Gate(門)」という意味で、まさにその名の通り、ここには「地獄の扉」と呼ばれている恐ろしいクレーターがあり、なんと35年間もこのようにして燃え続けているとのこと。一体なぜこんなに燃えまくっているのでしょうか?

実際の写真と燃えている様子のムービーは以下から。
Darvaza, Turkmenistan - Burning Gas Craters: Travel Photographs

トルクメニスタンにあるDarvazaの地下には天然ガスが豊富に埋蔵されており、それが原因となってこのように燃えているようです。


そもそもの発端は1971年、地質学者が採掘中に偶然、地下空洞が天然ガスで満たされているのを発見。しかし、採掘装置が置かれていたその場所は直径が約50メートルから100メートルの大穴となって崩壊、このままでは有毒ガスが地上に漏れだしてくるため、火を付けてガスを燃やすことになったそうです。

で、火を付けて燃やし始めてからかれこれ35年間が経過しているらしい。

場所はこのあたり

View Larger Map

実際に燃えている様子のムービーは以下から再生できます。音がすごい。

YouTube - Flaming Crater, Darvaza Turkmenistan 1/6 - Phillips Connor

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
お天気カメラが核爆発の瞬間を捉えて生放送 - GIGAZINE

サイレントヒルのモデルになった、45年間続くセントラリアの坑内火災 - GIGAZINE

大きな河のようになっている溶岩流のムービー - GIGAZINE

バチカンが新しい「7つの大罪」を発表、リサイクルしない者は地獄行きに - GIGAZINE

ガス爆発で吹き飛んだ家の写真 - GIGAZINE

アメリカ、セントヘレンズ火山の噴火のムービー - GIGAZINE

in メモ,   動画, Posted by darkhorse

You can read the machine translated English article here.