インドカレーの王道バターチキンカレーがカップヌードルになった「カップヌードル バターチキンカレー ビッグ」を食べてみた
日本で幅広い世代に愛されているカレーの一種「バターチキンカレー」をカップヌードル流にアレンジした「カップヌードル バターチキンカレー ビッグ」が登場しました。クミン・ジンジャー・カルダモンなど13種のスパイスと、チキン・トマト・バターの風味を加えたカレースープを味わえるとのことで、実際に食べてみました。
「カップヌードル バターチキンカレー ビッグ」(12月9日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/13055
「カップヌードル バターチキンカレー ビッグ」の見た目はこんな感じ。パッケージには「チキンの旨みと13種のスパイス!」の文字があります。
カップの側面には日清独自の辛さ指標である「辛さレベル」が表記されており、最も低い「1」でした。
原材料にはチキンエキス、ポークエキス、トマトパウダー、プロセスチーズ、チーズパウダー、バターオイルなどが含まれます。内容量は106gで、うち麺は80g。
カロリーは1食当たり504kcal、うちスープは77kcalです。
フタを開けるとこんな感じ。具材は味付鶏ミンチで仕上げた「白謎肉」とニンジン、ネギの3つ。
ちなみにカップヌードル カレーの具材は謎肉、じゃがいも、ニンジン、ネギの4つです。
というわけで、さっそく作ってみます。フタを開けてお湯を入れて3分待つだけ、というカップヌードルならではのお手軽さは「カップヌードル バターチキンカレー ビッグ」でも健在です。
実際に食べてみると、麺はいつものカップヌードルのあのツルっとした麺。スープは「インドカレー屋さんのバターチキンカレー」をイメージそのままスープにしたようなこってり甘い味わいです。香りではスパイスがしっかり感じられるものの、食べてみるとトマトとバターのマイルドな甘みにスパイスが隠れ気味といった印象。
謎肉は鶏肉ベースの白謎肉が入っており、通常の謎肉と比べると存在感はかなり希薄です。
通常のカップヌードル カレー(左)と食べ比べると全然違う味わいなのですが、「カップヌードル バターチキンカレー ビッグ」だけを食べていると「甘口に仕上げた子ども向けのカップヌードル カレー」と思ってしまうような味わいでした。カップヌードル カレーと比べても全然辛くなく、むしろ甘いくらいで、子どもにも好まれそうな味わいです。
なお、「カップヌードル バターチキンカレー ビッグ」はAmazon.co.jpでも販売されており、12個セットが税込3510円で購入できます。
Amazon | カップヌードル バターチキンカレー ビッグ [チキンの旨みと13種のスパイス] 日清食品 カップ麺 106g ×12個 | カップヌードル | ラーメン 通販
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