シーフードにシビれる辛さが加わった日清食品の「カップヌードル 熱帯シーフード ビッグ」を食べてみた

2001年と2003年に発売され、シーフード味の中では「過去イチ売れた」とうたわれるカップ麺「カップヌードル 熱帯シーフード ビッグ」が2024年7月29日(月)に復刻発売されました。ポークと魚介の旨みをきかせたシーフードスープにチリのピリッとした辛味を加えた味わいになっているとのことで、どんな味なのか実際に食べて確かめてみました。

「カップヌードル 熱帯シーフード ビッグ」(7月29日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/12648

「カップヌードル 熱帯シーフード ビッグ」を買ってきました。

原材料は、ポーク調味料やほたて調味料、ココナッツミルクパウダーなど。かやくにはキャベツ、いか、味付卵、ねぎが使われています。

カロリーは1食あたり438kcalです。

日清食品が定めた「辛さレベル」は一番弱い「1」となっていました。なお、似たような系統の「カップヌードル レッドシーフードヌードル」は辛さレベル2です。

調理のため、まずはふたを半分開けます。

お湯を入れてふたを閉じ、3分待ちます。

3分後、ふたを全部開けてよく混ぜたら完成です。

ポークをベースに、スープに溶け込んだエビが色濃く出てくる味で、さらにチリの香りと辛さが加わった「コクうま」の仕上がり。赤黒いスープでいかにも辛そうな見た目をしていますが、麺だけを食べている時点ではそこまで辛さを感じません。スープまで飲むと辛さが増して喉の奥にピリピリとした刺激が残りましたが、あくまで微弱な刺激にとどまっていました。シーフードの風味は「カップヌードル シーフードヌードル」より抑えられていて、その分だけ辛さが加わっているような印象。ココナッツミルクの風味は、残念ながら感じられませんでした。

「カップヌードル 熱帯シーフード ビッグ」の希望小売価格は1食あたり税別271円です。Amazon.co.jpでは、12個入りが税込3512円(1食あたり約293円)で販売されています。

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