「何時まで忙しいか」をアピールできる電光掲示デバイス「Busy Status Bar」、表示内容はカスタム可能でポモドーロタイマーも搭載
「今は忙しい」「あと○○分は忙しい」「通話中」「配信中」など、自分の状況を周囲にアピールできる電光掲示デバイスが「Busy Status Bar」です。Busy Status Barは机に置いたりPCモニターに引っかけたりして使用可能で、表示内容を細かくカスタムすることもできます。
Busy Status Bar – Productivity Multi-tool Device with an LED pixel screen
https://busy.bar/
Busy Status Barの見た目はこんな感じ。天面中央の大きなボタンを押すと正面のLED電光掲示板に「BUSY」と表示され、右上のつまみを回すと「忙しい状態があと何分続くのか」を設定できます。
Busy Status Barは机の上に置くだけでなく、PCモニターの上に引っかけて使うことも可能。また、PCと接続することで「マイクがオンになった際に『ON CALL(通話中)』と表示する」「OBSなどで配信を開始した際に『配信中』であることを表示する」といった機能を有効化できます。
背面にはUSBポートや表示内容確認用の白黒ディスプレイが搭載されています。また、天面のレバーを操作してポモドーロタイマー機能を使うこともできます。
Busy Status Barはスマートフォン向けアプリやPC向けアプリと連携して表示内容をカスタムすることもできます。記事作成時点ではiOS版アプリとAndroid版アプリのベータ版が公開されており、Windows版・macOS版・Linux版も準備中です。
PCと接続すると、「あらかじめ登録しておいた表示内容をショートカットキーで呼び出す」という操作も可能です。
Busy Status Barの価格は189ドル(約2万8000円)で、2024年10月中に発売予定です。
Shop — Busy Status Bar
https://busy.bar/shop
・関連記事
幅広い周波数帯やNFC・Bluetooth・赤外線にも対応した遠隔操作デバイス「Flipper Zero」 - GIGAZINE
USBポートがない古いPCでもUSB接続のマウスやキーボードを使えるようにする「HIDman」 - GIGAZINE
極限までコピペに特化した「究極のプラグラミングツール」が爆誕 - GIGAZINE
Wi-Fiのパスフレーズを「パケットを食べる」ことで解析する電子ペットキット「Hash Monster」 - GIGAZINE
PCアプリで測定結果を閲覧可能なUSB PD3.1対応USBテスター「Power-Z KM003C」レビュー、1万円台で買えるのに「デバイスの給電状況」「USP PDの通信内容」「急速充電の対応規格」など膨大な情報を確認可能&測定結果を保存して比較もできて超便利 - GIGAZINE
・関連コンテンツ
in ハードウェア, 動画, Posted by log1o_hf
You can read the machine translated English article 'Busy Status Bar' is an electronic displ….