400年続くカステラの老舗「福砂屋」から初めて登場した米粉使用のカステラ「八十八カステラ」試食レビュー

1624年から続くカステラの老舗「福砂屋」から、400年の歴史で初となる米粉を使用したカステラ「八十八(やそはち)カステラ」が登場しました。お米のふっくらした食感が表現されているなど技術の粋がつくされているとのことで、福砂屋から提供してもらった品を実際に食べてみました。

ハレの日に。福砂屋初となる“米粉”を使用したふっくら食感のカステラ　フクサヤキューブ『八十八（やそはち）カステラ』本格販売開始 | 株式会社カステラ本家福砂屋のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000109950.html

「八十八カステラ」はキューブ状のパッケージに入っていました。

原材料は鶏卵、砂糖、米粉、水あめ、小麦粉など。カロリーは100gあたり305kcal。パッケージ1つに55g入っているので、パッケージ当たりだと167.75kcalです。

パッケージを開封してみると紙に包まれたカステラが現れました。

お尻の紙は剥がしておきます。

「八十八カステラ」の見た目は普通のカステラと同じ。

大きさを交通系ICカードと比べるとこんな感じです。

最初から2切れに分かれていたので1切れずつ食べてみます。

味は普通のカステラとまったく変わらず甘さ抜群。食感が少しモチッとしていて、さらにかめばかむほどモチモチ感が増幅します。ふっくら、なめらかな舌触りで食べやすいカステラに仕上がっていました。

「八十八カステラ」の単品価格は税込378円。この他にギフトBOX版があり、3個入りが税込1512円、5個入りが税込2295円、8個入りが税込3456円で販売されています。店頭販売は福砂屋中目黒店と赤坂店限定で、全国配送に対応した電話による注文販売も可能。八十八カステラの詳しい情報は公式ページに記載されていますが、PC版サイトの閲覧は記事作成時点で不可。スマートフォン向けサイトであれば閲覧できます。

なお、福砂屋の通常のカステラのほか、夏用のギフトなどはAmazon.co.jpでも取り扱われています。

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