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2024年登場の「iPhone 16」で期待される5つの新機能


2024年9月に発表されると目されているiPhone 16シリーズについて、Apple関連の情報を取り扱う9to5Macが「期待すべき5つの新機能」を紹介しています。

iPhone 16 is coming, and these five features will be worth the wait - 9to5Mac
https://9to5mac.com/2024/07/12/iphone-16-new-features-worth-the-wait/


◆1:より大きなディスプレイ
iPhone 16のデザインはiPhone 15とほぼ同じものになるとされていますが、ディスプレイ業界で25年以上働いてきたディスプレイサプライチェーンコンサルタントのロス・ヤング氏によると、iPhone 16 Proではディスプレイのアスペクト比がわずかに増加するそうです。


iPhone 16 ProはiPhone 15 Proの6.1インチから6.3インチに、iPhone 16 Pro MaxはiPhone 15 Pro Maxの6.7インチから6.9インチに拡大すると予想されています。これらの予想が正しければ、iPhone 16 Pro MaxはiPhone史上最も大きなディスプレイを持つ端末となり、2020年にiPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxが登場して以来、初めてiPhoneのディスプレイサイズが拡大することとなります。

◆2:バッテリー容量の増加&充電速度の向上
iPhone 16シリーズではバッテリー容量が大きくなると報じられており、記事作成時点での最新モデルであるiPhone 15シリーズから容量は以下の通りに変化するとウワサされています。iPhone 16 Plusのみバッテリー容量が減少すると9to5Macは報じていますが、理由は不明です。

・iPhone 15(3349mAh)→iPhone 16(3561mAh):6.3%増
・iPhone 15 Plus(4383mAh)→iPhone 16 Plus(4006mAh):8.6%減
・iPhone 15 Pro(3274mAh)→iPhone 16 Pro(3355mAh):2.5%増
・iPhone 15 Pro Max(4422mAh)→iPhone 16 Pro Max(4676mAh):5.7%増

iPhone 16シリーズのバッテリーについては、エネルギー密度が高くなるというウワサや、EUの規制に準拠するべくバッテリー交換を容易にするための技術を採用するというウワサもあります。

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この他、iPhone 16では従来よりも高速な充電速度に対応する可能性も報じられています。iPhone 15はMagSafe充電器だと15W、USB-Cケーブルだと27Wでの充電が可能です。しかし、iPhone 16 ProはMagSafe充電器だと20W、USB-Cケーブルだと40Wで充電可能になるとのことで、充電速度が大幅に高速化する可能性があります。

◆3:キャプチャボタン
The Informationの報道によると、iPhone 16シリーズではすべてのモデルにカメラ用の新しいキャプチャボタンが搭載されるそうです。キャプチャボタンはiPhoneの右側面に追加され、タッチセンサー式になるとのこと。このキャプチャボタンを左右にスワイプすると、カメラのズームインアウトが可能となり、軽く押すと被写体にフォーカスを合わせることが可能で、強く押すとシャッターを切れるようになっているとのことです。

◆4:Apple Intelligence
Appleが2024年6月に開催したWWDC24で発表されたパーソナルAIのApple Intelligenceは、既存のiPhoneの場合はiPhone 15 ProおよびiPhone 15 Pro Maxでしか利用できません。しかし、iPhone 16シリーズではすべてのモデルでApple Intelligenceが利用可能になる目されています。

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◆5:カメラのアップグレード
複数の情報筋が、iPhone 16 ProはiPhone 15 Pro Maxのみが搭載している5倍ズームのテトラプリズムカメラを採用すると報じており、Apple関連の確度の高い情報を取り扱うアナリストのミンチー・クオ氏もこれを裏付けています

また、クオ氏はiPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxはメインカメラでソニー製の新しいカメラセンサーを採用すると報告しており、別のアナリストであるジェフ・プー氏はiPhone 16 Proが新しい48メガピクセルの超広角カメラを採用すると報告しています。なお、iPhone 15 Proの超広角カメラは12メガピクセルであるため、実現すればセンサーの大幅な進化が実現することになります。

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in モバイル, Posted by logu_ii

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