Apple Watch Series 10は前モデルから4mm大きくなり「より薄く大画面に」進化するとのリーク情報
2024年秋の登場が期待されている「Apple Watch Series 10」のデザインについて、以前のモデルと比べて薄型化し、より大型のディスプレイを備えて登場するとの情報が出されました。
2H24 新款Apple Watch關注焦點:Series 10、鉑力特/3D列印 / The focus of the 2H24 New Apple Watch: Series 10 and BLT/3D Printing | by 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) | Jun, 2024 | Medium
https://medium.com/@mingchikuo/2h24-%E6%96%B0%E6%AC%BEapple-watch%E9%97%9C%E6%B3%A8%E7%84%A6%E9%BB%9E-series-10-%E9%89%91%E5%8A%9B%E7%89%B9-3d%E5%88%97%E5%8D%B0-the-focus-of-the-2h24-new-apple-watch-series-10-and-98075c44ce92
Apple製品について詳しく、これまでにも発表前の情報を多数提供してきたアナリストのミンチー・クオ氏によると、Apple Watch Series 10は前モデルのApple Watch Series 9から4mm大きくなった「45mm」と「49mm」の2サイズで展開され、画面が大きくなると同時に薄型化するとのこと。49mmと言えば、2022年発売のApple Watch Ultraや2024年発売のApple Watch Ultra 2と同等のサイズです。
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Apple Watch Series 10とは違い、新しく登場するApple Watch Ultraには仕様の大きな変化はなく、生産量が期待値に達した場合にのみ、ケースの新色「ブラック/ダーク」が追加される可能性があるとのこと。
クオ氏によると、今後のApple Watchは3Dプリンターで製造された部品を使用するとのことで、Appleは1年以上にわたる集中的なテストの結果、大幅に改善された生産効率で部品を確保できるようになったそうです。
なお、Bloombergのマーク・ガーマン記者によれば、AppleはApple Watchの登場10周年を祝って「Apple Watch X」を発売することを計画中とのこと。Apple Watch Xは、既存の横からスライドさせる方式に代わって「マグネット」を使った新しいバンド取り付け方法を採用する可能性や、microLEDディスプレイを採用する可能性があるとのことですが、microLEDに関しては「計画が頓挫した」との報道もあり、詳細は不明です。
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