レビュー

無料でスマホでもPCでもプレイできる定番自動化ゲーム「Mindustry」をプレイしてみた


手軽にプレイできる自動化ゲームとして、PCだけでなくAndroid版やiOS版もリリースされている「Mindustry」をプレイしてみました。自動化ゲームとしてはかなりカジュアルで初心者~中級者向けです。

Mindustry
https://mindustrygame.github.io/

Mindustryがどんなゲームなのかは以下の動画でも確認できます。

スマホでもプレイ可能な自動化ゲーム「Mindustry」プレイ動画 - YouTube


今回プレイするのはPC版。


まずはWASDキーでふわふわ浮く自機を操作し、緑色の鉱石「ベリリウム」が埋まった壁をクリックして採掘します。


ベリリウムがほどよくたまったら画面右下の赤枠部分をクリック。


電力を使って自動採掘するため、新アイテムをアンロックします。ひとつは以下のタービンコンデンサー。


もうひとつがプラズマ堀り。


最後がビームノードです。


プラズマ掘りは前方にある壁を自動採掘するもの。


タービンコンデンサーは、マップのあちこちにある「ジェットホール」に重ねて設置することで機能する発電施設です。


ビームノードは電線のようなもの。タービンコンデンサーと他の施設をビームノードでつなぐことで電力が通ります。


電力を受け取ったプラズマ掘りが自動で採掘中。


採掘した鉱石は運搬しなければなりません。そこで次にダクトをアンロック。


ダクトはベルトコンベアのようなもので、地面に敷くことができます。ダクトを施設に隣接させると、施設から自動で資源を受け取り、矢印の方向に運びます。


ダクトをつなぐ先は「コア」。ここにとりあえず集めておけば後からいろいろできます。


プラズマ掘り2台では心もとないのでどんどん増設。


ある程度たまったら次はすぐそばにある黒鉛を掘ります。


これもコアにつないで運搬します。


次は砂。


砂はシリコンを作るのに必要です。シリコンを作るにはシリコン放電炉が必要なので、シリコン放電炉をアンロック。


シリコン放電炉を設置します。


ダクトを三つに分岐させる装置などを使い、砂と黒鉛をシリコン放電炉にも届くようにルートを作ります。


シリコン放電炉で作られたシリコンが行き着く先はもちろんコア。


Mindustryは敵との戦闘要素もあります。シリコンが作れるようになった段階で技術ツリーに戦車工場が出現するので、アンロックして設置します。


戦車工場では、ベリリウムとシリコンから戦車(ステル)を作成可能。今まで築いてきたダクトを分岐させるなどして戦車工場にも資源を注ぎます。


作成完了。


ステルは1台までなら自分でマニュアル操作が可能。


他にも指示するポイントまで自動走行させることもできます。


一定時間が経過すると敵が登場。防衛戦開始です。


敵の勢いが弱まったら防衛の隙を突いて進軍。


相手のコアを破壊しにいきます。


相手のコアを破壊できたらその場所はもう自分のもの。新たに自軍のコアを設置でき、そこから施設を増設できます。


MindustryはFactorioのように縦・横のラインをそろえて施設を設置できるのがポイント。自動化、採掘、建設、運搬とこの手のゲームのお手本のような要素が盛りだくさんです。MindustryはSteamにて税込1010円で販売されているほか、itch.ioではName Your Own Price(自分で値段を決められる)方式で販売されています。Androido版は無料、iOS版は税込300円です。

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in レビュー,   動画,   ゲーム, Posted by log1p_kr

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