韓国料理のチュクミや韓国風牛カルビなど韓流グルメが集まった「ピザハット 韓国フェア」の「韓国グルメ4」を食べてみた

ピザハットでは2023年11月1日から韓国グルメの要素をピザやサイドメニューに取り入れた「ピザハット 韓国フェア」を開催しています。韓国フェアの限定ピザとしてピザハット史上初となるタコをトッピングした「チュクミ風シーフード」や甘辛ソースを炭火焼き牛カルビとからめた「韓国風牛カルビ」、韓国で流行する甘辛クリームの「ロゼクリームシュリンプポテト」が登場。今回は、それらの新登場ピザにピザハットの大人気メニュー「新・特うまプルコギ」を加えた「韓国グルメ4」を食べてみました。

韓国フェア｜ピザハット
https://www.pizzahut.jp/topic/korea/fair/

韓国グルメ4が到着。

箱にはトッピング用のコチュジャンときざみのりが貼り付いていました。

箱を開けるとこんな感じ。

以下の画像の赤線で区切った左上が新・特うまプルコギ、右上がチュクミ風シーフード、左下がロゼクリームシュリンプポテト、右下が韓国風牛カルビ。

まずはチュクミ風シーフードから食べてみます。チュクミとは韓国語で「イイダコ(小さなタコの種類)」の意味で、イイダコを唐辛子やコチュジャン、スパイスなどを加えたソースを絡めて鉄板で炒めたもの。具材としてタコのほかに、ニラ、オニオン、ガーリック、ヤンニョムソースがトッピングされています。

ひとくち食べると、甘辛いヤンニョムソースがピザ生地とマッチしており、口の中にほんのり辛さが広がって行きます。タコの弾力ある食感とピザ生地の相性が不思議な感覚です。

チュクミ風シーフードは、添付のきざみのりをかけるのがおすすめとのことなので、実際にふりかけてみました。

きざみのりとヤンニョムソースの相性はバツグン。さらに、タコと合わさって海鮮の風味がより深まる感じもありました。ヤンニョムソースは食べ進めていると甘辛さが少しクドく感じてくるので、きざみのりで味変できるのもうれしいところ。

次は韓国風牛カルビをひとくち。こちらも味付けはヤンニョムソースで、炭火焼き牛カルビの他にオニオン、ピーマン、ガーリックが載っています。チュクミ風シーフードと同じヤンニョムソースですが、韓国風牛カルビはまず炭火焼き牛カルビの味わいがぐっと広がるため、飽きずに楽しめます。

次に、ロゼクリームシュリンプポテトも食べてみます。ロゼクリームは韓国でブームになっているグルメのひとつで、牛乳やホワイトソースにトマトソースやコチュジャンを混ぜてバラ色にしたもの。トッピングはダイスポテト、エビ、オニオン、ガーリック、パセリです。ロゼクリームシュリンプポテトの味わいはホワイトソースのピザに近いですが、食べ進めているとじんわり甘辛い風味が感じられます。ソースの味わいは柔らかいポテトやぷりぷりのエビととてもマッチして、どんどんかぶりつきたくなりました。

韓国グルメ4にはピザハットの人気定番メニューの新・特うまプルコギも含まれています。トッピングはプルコギとニラ、オニオンで、特性マヨソースがベースになっています。新・特うまプルコギは付属のコチュジャンソースをかけていただきます。

2023年6月にリニューアルした新・特うまプルコギは、旨辛のコチュジャンソースがとにかく濃厚で、味の濃いプルコギと合わさって思わずぺろりとたいらげてしまう味わいです。

韓国グルメ4のデリバリー価格はMサイズが税込1980円、Lサイズが2810円です。

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