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200万円超えの18金スマートウォッチ「Apple Watch Edition」の公式修理サービスが終了する


税別128万円~218万円で販売されたAppleの18金スマートウォッチ「Apple Watch Edition」を含むすべての初代Apple Watchモデルが「廃盤」として分類され、Apple Storeおよび正規サービスプロバイダでの修理を受けることができなくなりました。

Original Apple Watch is Now Obsolete, Including $17,000 Gold Model - MacRumors
https://www.macrumors.com/2023/10/02/original-apple-watch-now-obsolete/


The $17,000 gold Apple Watch is now obsolete - The Verge
https://www.theverge.com/2023/10/2/23900158/apple-watch-edition-gold-2015-obsolete-unsupported-beyonce


Apple Watch Editionは18金が使われた超高級スマートウォッチで、日本では税別最大218万円で販売されました。GIGAZINEは実際にこのスマートウォッチを試着していて、取材の様子を以下の記事にまとめています。

大阪一番乗りで約200万円の「Apple Watch Edition」を試着してきました - GIGAZINE


18金のApple Watch Editionはすでに販売終了となっていて、ソフトウェア面でも2018年のwatchOS 4.3.2以降アップデートが行われていません。

Apple関連のニュースをとりまとめるMacRumorsによると、AppleはApple Watch Editionを含む初代Apple Watchモデルすべてを「廃盤」に指定し、Apple StoreおよびApple正規サービスプロバイダでの修理や、その他のサービス提供を終えたとのこと。


Apple Watch Editionの発売当時は、ドイツのファッションデザイナー、カール・ラガーフェルド氏をはじめとする影響力のあるセレブの手首に装着されました。最初は18金で提供されていたこのモデルは後にセラミック製とチタン製に置き換わり、発売から8年で幕を下ろしました。

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in ハードウェア, Posted by log1p_kr

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