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インストールごとに料金が発生する「Unity Runtime Fee」のポリシーをUnityが見直し表明


ゲームエンジン「Unity」が価格体系を変更し、ゲームがインストールされるたびに料金が発生する「Unity Runtime Fee」を導入すると発表したことに対して、ゲーム開発者から大きな反発が起きていた問題で、これらのフィードバックを受ける形で、ポリシーを見直す方針であることをUnityが明らかにしました。


Unityはこれまで、ゲーム制作者やゲームメーカーの資金調達力や年間売上金額に応じた「Unity Personal」「Unity Plus」「Unity Pro」「Unity Enterprise」の4プランを提供してきました。しかし2023年9月13日、ゲームのインストール数に応じてさらに手数料を徴収する「Unity Runtime Fee」の導入を発表。大きな話題を呼びました。

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ゲーム開発者からは「Unityは信頼できる企業ではない」「料金改定がなかったことになってもUnityでゲーム開発をするのはこれが最後」などと、強い反発の声が上がっています。

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by Jillian Northrup

こうした事態を受けて、Unityは公式のXアカウントで「(現地時間)火曜日に発表したRuntime Feeの方針で混乱を招いたことをお詫びします」と謝罪。その上で「我々は、チームメンバーやコミュニティ、顧客、パートナーと話し合いを行い、ポリシーの見直しを行います」と表明しました。

どのような見直しが行われるかは近日発表されるとのこと。Unityは今回のRuntime Fee導入にあたって利用規約の変更を記録しているGitHubリポジトリの削除を行っており、反発を受けて方針を緩めたとしても、その変更した方針をUnityが守ると信じていいのか、悩む部分となりそうです。

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・つづき
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in メモ,   ソフトウェア,   ゲーム, Posted by logc_nt

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