レビュー

モップを「押しつけて」拭き掃除するAnker Eufyのロボット掃除機「Eufy Clean X9 Pro」フォトレビュー


Ankerのスマートホームブランド「Eufy」から、加圧式回転モップが搭載されたロボット掃除機の「Eufy Clean X9 Pro」が登場しました。モップをフロアに押しつけて強力に洗浄するというこのロボット掃除機を手に入れたので、まずは外観を確認してみました。

Eufy Clean X9 Pro with Auto-Clean Station | ロボット掃除機は、押して拭く時代へ。
https://www.ankerjapan.com/pages/eufy-clean-x9-pro

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これが「Eufy Clean X9 Pro」のパッケージ。


内容物は、Eufy Clean X9 Pro本体と自動洗浄ステーション、電源コード、交換用フィルター、取扱説明書類です。


Eufy Clean X9 Proのサイズは約35.3cm×約32.7cm×約11.4cmで、重さは約4.6kg。


左からEufy Clean X9 Pro、サイズ35.3cm×9.2cm×35.3cmの「ルンバ 980」、34cm×34cm×9.5cmの「SwitchBot S1」、36.2cm×36.2cm×10.4cmの「DEEBOT X1 TURBO」を並べて形を見比べてみると、Eufy Clean X9 Proは完全な円形ではなく卵形に近いことが分かります。


横から見るとこう。頭頂部にレーザーセンサーが突き出ています。


線を1本引いてみるとEufy Clean X9 Proの厚さが浮き彫りになります。既存の製品から買い換える際は、ロボット掃除機が家具の下をすり抜けられる高さかどうかもチェックする必要があります。


Eufy Clean X9 Proを天面から見るとこんな感じ。下部に3つのボタンがあります。


ボタン側にはカバーを外すためのとっかかりとなるへこみがあります。


オープン。


カバーを外すことで、ダストボックスを引き出せるようになります。


ダストボックスがこれ。


裏面はフィルターです。


たまったゴミを捨てるには側面の「PRESS」をプレス。


パカッと開きます。


フィルターは矢印の位置から力を加えれば外せます。


外れたフィルター。


付属の交換用フィルターとまったく同じタイプです。このフィルターは水洗いが可能。


Eufy Clean X9 Proセンサー類は正面にまとまっています。


背面には充電端子が2つ。


裏面はこんな感じです。


正面の方向には小さいホイールがひとつとゴミを集めるサイドブラシ、回転ブラシが配置されています。


タイヤはゴム製。上から力を加えると沈みます。


下部には水拭き用のモップが2つ。


マジックテープでくっついており、取り外して洗うことができます。


自動洗浄ステーションのサイズは約42.2cm×約41.6cm×約44.3cm、重さは約7.2kgです。


背面はこんな感じ。上部にあるのが取っ手で、横にあるのが電源端子です。


電源ケーブルは3Pタイプ。


天面のフタを開くと汚水タンクと浄水タンクにアクセスできます。


灰色が容量3.6Lの汚水タンク、水色が容量4.1Lの浄水タンクです。


両方のタンクに「PULL」と書かれたレバーが付いており、これを引き上げることでカバーを外すことができます。


カバーを外すとこんな感じ。


浄水タンクには給水口が設けられているので、給水口のキャップを外すことでカバーを外すことなくすぐに給水することができます。キャップはひもなどでつながれているわけではないので、なくさないように注意が必要です。


というわけで外観撮影はここまで。次の記事で、実際に使ってみる様子を詳しく紹介します。

「Eufy Clean X9 Pro」はAnker公式ページまたはAmazon.co.jpで購入可能。価格は税込10万9900円です。

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in レビュー,   ハードウェア, Posted by log1p_kr

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