水拭き&吸引のダブル掃除にマッピング機能・水洗い可能ダスト容器など至れり尽くせりなAnkerのロボット掃除機「Eufy RoboVac L70 Hybrid」レビュー
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Ankerのロボット掃除機「Eufy RoboVac」シリーズに水拭き&吸引が同時にできる「Eufy RoboVac L70 Hybrid」が加わりました。Eufy RoboVac L70 Hybridは水拭き&吸引のダブル掃除だけでなく、マッピング機能や水洗い可能なダスト容器など便利機能が多数搭載されているということなので、実際に使ってみました。
Anker Eufy RoboVac L70 Hybrid | ロボット掃除機の製品情報 | Anker(アンカー)
https://www.ankerjapan.com/item/T2190.html
・目次
◆外観&セッティング
◆実際に使ってみた
・水拭き機能「モッピングモード」はこんな感じ
・ダスト容器を水で丸洗い
◆便利機能がいろいろ搭載スマートフォンアプリ「EufyHome」を使ってみた
・EufyHomeのインストール&セットアップ
・アプリの機能はこんな感じ
◆外観&セッティング
Eufy RoboVac L70 Hybridが編集部に到着。
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箱の中には本体・充電ステーション・電源アダプタ・取扱説明書と……
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水拭き掃除に使用する防水パッド・モップモジュールが入っていました。
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Eufy RoboVac L70 Hybridは白が基調で縁取りはゴールドというカラーリング。
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大きさは直径35.5cm×高さ10.5cmで、交通系ICカードと手を置くとこんな感じのサイズ感。
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ルンバ i7+(左)と比べると、Eufy RoboVac L70 Hybrid(右)は一回り大きめ。
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高さはほぼ互角。
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天面前部にはWi-Fiステータスライトと、電源ボタン・充電ステーションボタンがあります。
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天面後部の出っ張り部分は「レーザーセンサーユニット」。この部分から照射されたレーザーによって、部屋の構造や障害物などを計測して、マップとして記録します。
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レーザーセンサーユニットの横のフタを開けると……
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天面側からダスト容器および水タンクにアクセス可能。ルンバや従来のEufy RoboVacの機種は後部側にダスト容器がありましたが、Eufy RoboVac L70 Hybridのように天面側にダスト容器があるほうが取り外ししやすい印象です。
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ダスト容器および水タンクは、中にたまったゴミが一目で確認できる透明の樹脂製。
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側面には清掃ブラシとフィルターが付いています。
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ダスト容器および水タンクの下部側がダスト容器。吸引掃除で回収したゴミは全てここに蓄えられます。
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ダスト容器および水タンクの上部側は水タンク。水拭き掃除には水タンク内の水を使います。
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本体側面の前方側には、障害物を検知する赤外線センサーが搭載。
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前方部は衝突時に衝撃を吸収するバンパー。
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後部側は通気口になっています。
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本体底面はこんな感じ。ルンバや従来のEufyシリーズでは底面後部にダスト容器が見えていましたが、Eufy RoboVac L70 Hybridではダスト容器が天面側に移動したため底面がスッキリしています。
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落下防止センサーが4箇所に配置されており、本体が階段から落ちるという事態を防いでくれます。
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部屋の隅のゴミをかき集めるサイドブラシは1つ搭載。
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集められたゴミは、回転ブラシ部分から本体に吸い込まれます。
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車輪はサスペンションが利いており、小さな段差などは乗り越えることが可能。
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これは充電ステーション。Eufy RoboVac L70 Hybridは掃除が終わったり、電池がなくなりかけたりすると自動で充電ステーションに戻って充電してくれます。
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底面には滑り止めが4箇所に配置されており、底面のフタの中には電源コード接続孔と電源コード収納部があります。
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電源コードは巻き付け軸にこんな感じで巻き付けて、長さを調節することが可能。
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コードの長さを調整できると、Eufy RoboVac L70 Hybridとコードが絡むという事故が起こらないようにできるうえ、見た目もスッキリ。
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充電ステーションの左右には0.5m、前方には1.5mの範囲にはなるべく物を置かないようにしてくださいとのこと。これは、物が置かれているとEufy RoboVac L70 Hybridが充電ステーションに戻る際の障害になってしまうため。
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◆実際に使ってみた
・水拭き機能「モッピングモード」はこんな感じ
Eufy RoboVac L70 Hybridの目玉の1つである水拭き機能の「モッピングモード」のために、充電時に床が濡れないようにする「防水パッド」を充電ステーションに取り付けます。
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防水パッドを取り付けた充電ステーションにEufy RoboVac L70 Hybridが乗るとこんな感じ。防水パッドのおかげで本体が床と接触することはありません。
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水タンクに水を入れて、本体に取り付けておきます。
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水拭き用アタッチメントの「モップモジュール」がこれ。
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モッピングモードで水拭きする前に、まずはモップモジュールの布部分「モッピングクロス」を濡らしておく必要があります。モッピングクロスの面ファスナー部分を剥がして……
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モップモジュールのスロットに沿ってモッピングクロスを引き抜きます。
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一度濡らしてから水滴が落ちなくなるまで絞ったら準備OK。
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モッピングクロスをモッピングモジュールに取り付け直して、本体の底面後部側にはめ込むと、Eufy RoboVac L70 Hybridは自動的にモッピングモードで掃除してくれます。モッピングモジュールを取り付けている間は、吸引のみの掃除はできません。
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水拭き&吸引のダブル掃除の様子が以下のムービー。掃除開始時の「掃除を開始します」という音声はスマートフォンアプリ「EufyHome」の設定からオフにしたり音量を調節したりできます。起動後にその場でくるくる回転するのは、独自のリアルタイムマッピング機能「A.I Map テクノロジー」で部屋の外形を認識しているため。ムービーを見ると、サイドブラシを活用して壁際のゴミまでキッチリと集めていることがわかります。
Anker「Eufy RoboVac L70 Hybrid」の水拭き&吸引のダブル掃除はこんな感じ - YouTube
![](https://img.youtube.com/vi/CiUvTb57Wds/maxresdefault.jpg)
Eufy RoboVac L70 Hybridは吸引と水拭きを同時に行うため、水拭き掃除時の動作や音は吸引のみの掃除とほぼ変わらず。しかし、床を見るとうっすら濡れており、しっかり水拭きされていることがわかります。
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・ダスト容器を水で丸洗い
ダスト容器および水タンクはこんな感じで、水洗いすることも可能。水の力が細かいゴミを洗い流してくれます。
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水洗い可能なダスト容器が搭載されていた従来モデル「Eufy RoboVac 30C」は、フィルターが水洗い不可でした。しかし、Eufy RoboVac L70 Hybridのフィルターは水洗い可能に進化しています。ただし、温水や洗剤などでフィルターを洗うのはNG。
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洗い終わったダスト容器および水タンク・フィルターは自然乾燥させます。
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もちろんモッピングクロスも水洗いOK。使用するたびに水洗いすることが推奨されています。
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水洗い後は自然乾燥すれば、清潔に保てます。
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◆便利機能がいろいろ搭載スマートフォンアプリ「EufyHome」を使ってみた
本体天面のボタンを押して掃除することもできますが、スマートフォンアプリ「EufyHome」でしか利用できない機能がいろいろあるとのことなので、EufyHomeを使ってみます。
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「EufyHome」のiOS版とAndroid版はそれぞれ以下。
「EufyHome」をApp Storeで
https://apps.apple.com/jp/app/eufyhome/id1229100262
EufyHome - Google Play のアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.eufylife.smarthome
・EufyHomeのインストール&セットアップ
今回はiOS版を使ってみます。EufyHomeをインストールして起動後、「デバイスを追加する」をタップ。
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「ロボット掃除機」を選択します。
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「RoboVac L70 Hybrid」をタップ。
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RoboVacを接続するWi-Fiネットワークのネットワーク名とパスワードを入力します。RoboVacは2.4GHzのネットワークにしか対応していない点には注意が必要。
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本体をWi-Fi接続待機状態にするため、天面の電源ボタンを3秒間押し続けます。
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すると、本体天面のWi-Fiステータスライトがゆっくり点滅を開始するので……
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点滅を確認したら、「確認ステータス」にチェックを入れて、「次へ」をタップ。
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iPhoneをEufy RoboVac L70 Hybridと接続するために、「設定に進む」をタップ。
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iOSの「設定」の「Wi-Fi」が開くので、「eufy RoboVac L70 Hybrid」を選択します。
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EufyHomeアプリに戻ると自動でセットアップが進行します。
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セットアップ完了後、名前をつけて「名前を保存する」をタップ。
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これでEufyHomeでEufy RoboVac L70 Hybridを操作する準備ができました。「OK」をタップして操作画面へ。
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・アプリの機能はこんな感じ
EufyHomeのEufy RoboVac L70 Hybrid操作画面ホームはこんな感じ。「掃除開始」をタップすると本体が掃除を開始します。
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掃除を開始してわずか1分ほどでEufy RoboVac L70 Hybridが部屋の外形を把握したことがEufyHomeアプリに示されています。障害物の関係で一部外形が埋まっていませんが、マッピングはかなり正確。ルンバ i7+はマッピング完了までに、複数回部屋の掃除を行う必要がありました。
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Eufy RoboVac L70 Hybridが掃除した部分は、マップ上に水色の線で表されます。Eufy RoboVac L70 Hybridはマッピングした部屋をある程度の大きさのエリアに分割して、それぞれのエリアを平行経路をたどりながら掃除する様子。
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掃除終了時にはこんな感じに。障害物があったところ以外を隅々まで掃除してくれたことが一目瞭然。
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水タンク内の水がなくなったことなども通知してくれます。バッテリーは最大2.5時間とかなり長持ちしますが、水拭き時の水使用量を「大」に設定していると、20分ほどでタンクの水が消費されました。
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「吸引設定」では稼働時の吸引の強さを変更可能。モップモジュールを取り付けているときには自動で「吸引&水拭きモード」となりますが、吸引設定で水拭きのみの掃除も可能。
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それぞれのモードの排気音は以下のムービーでチェックできます。標準モードはそこまでの音量ではありません。
Anker「Eufy RoboVac L70 Hybrid」の排気音はこんな感じ - YouTube
![](https://img.youtube.com/vi/T-7k74Ikrz8/maxresdefault.jpg)
最大吸引力はEufy RoboVacシリーズ最強の2200Pa。カーペットの上などの吸引力が必要な場面では自動で吸引力を引き上げてくれる「Boost IQモード」も搭載されています。
「エリア指定モード」は、部屋の一部が特に汚れている場合に掃除させたいエリアを指定するモード。「追加」をタップして、スワイプでエリアを決定します。
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「スタート」をタップすると、Eufy RoboVac L70 Hybridが指定したエリア内を掃除してくれます。
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ホーム画面のマップ部分の右下にある「マップの編集」をタップすると……
![](https://i.gzn.jp/img/2019/09/13/anker-eufy-robovac-l70-hybrid/0116_m.png)
「水拭き禁止エリア」「進入禁止エリア」をマップに定めることが可能。EufyHomeを使えば、カーペットなど水拭きして欲しくない物が床に置かれている場合や、赤ちゃんやペットの居る部屋などのロボット掃除機に来て欲しくない場合も大丈夫というわけ。
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さらに、自動的に掃除を開始する時刻を選ぶ「スケジュール機能」や……
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部屋のどこを掃除したのかが一目瞭然な「掃除履歴」
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ラジコンやドローンのようにEufy RoboVac L70 Hybridを遠隔操作できる「マニュアルモード設定」も搭載されています。
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実際に使ってみると、ルンバi7+の全自動クリーンベースを除いて、ロボット掃除機の便利機能をほとんど実装しているというだけでなく、さらにその機能を「改良」してさらに便利にしているという印象です。ルンバのフラグシップモデルである900シリーズやi7に比べて価格が安いのも魅力的でした。
「Eufy RoboVac L70 Hybrid」はAmazon.co.jpで税込5万4800円で販売されています。
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