物理ダイヤルとボタンでPC作業を効率化するカスタムコントローラー「Loupedeck Live S」フォトレビュー
ショートカットキーを駆使することで、PCでのお絵描きやライブ配信、動画編集や作曲などの作業を効率化することができます。しかし、キーボードで複数のキーを組み合わせたショートカットキーを入力したり覚えたりするのは非常に面倒くさいと思う人もいるはず。「Loupedeck Live S」はダイヤルやタッチボタンでPC操作を直感的に行えるので、PCでの作業効率が劇的に良くなるとのこと。そんなLoupedeck Live Sを触れる機会を得たので、まずはその見た目と大きさをチェックしてみました。
Loupedeck Live S - Loupedeck JP
https://loupedeck.com/jp/products/loupedeck-live-s/
Loupedeck Live Sの化粧箱はこんな感じ。
内容物はLoupedeck Live S本体と取り外し可能スタンド、長さ2mのUSB-C ケーブル、クイックスタートやリーガルガイドです。
天面部には2つの物理ダイヤル、4つの物理ボタン、3行×5列=15個のタッチセンサー式ボタンがあります。
大きさは幅150mm×奥行き85.5mm×高さ30mm。長辺146.7mmのiPhone 14と比較したところが以下の画像。
前面
左側面
右側面
背面には接続用のUSB-Cポートがあります。
裏面はこんな感じ。
付属のスタンドを取り付けるとこんな感じ。
スタンドを取り付けた状態のLoupedeck Live Sの傾斜は実測で35度でした。
また、スタンドを取り付けた状態の重量は実測で178gでした。大きさを比較したiPhone 14の重量が172gなので、Loupedeck Live Sの大きさと重さはほぼスマートフォン1台分ということになります。
Loupedeck Live SはAmazon.co.jpで取り扱われており、2万9700円で購入可能です。
Amazon.co.jp: Loupedeck Live S – 日々のPC作業や配信、コンテンツ制作を効率化するカスタムコントローラ。LEDタッチスクリーンボタンと物理ダイヤル、RGB物理ボタンを搭載【日本語対応及び日本語サポート】 : パソコン・周辺機器
・つづき
PCにつないでボタン一発でアプリの起動やショートカットが実行できる左手デバイス「Loupedeck Live S」の基本的なセットアップまとめ - GIGAZINE
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