鹿の角型もっちり生地にあんこやチョコが詰まった「シカパン」を稚内で食べてきた
日本最北の地・稚内市を訪れた際に、ちょっとしたおやつが欲しくなって探していたところ、鹿の角の形をした「シカパン」に出会いました。
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稚内市は日本最北の地であり、JR宗谷本線・稚内駅は日本国内の鉄道駅として最北に位置します。
駅北側には「日本最北端の線路」の終端があります。
稚内駅が入っている建物は「キタカラ KITAcolor」という再開発ビルで、宗谷バスの稚内駅前ターミナル、T・ジョイ稚内なども入っており、1階がショップ&グルメのフロアとなっています。
その奥にあるのがオレンジエッグ キタカラ店。
シカパンの販売は11時から17時まで。
4種類あるので、全種購入しました。
「あんなし」「なまらちょこ(チョコ)」「クリーム」「あんこ」の4種類です。
皮は6秒に1枚売れるという「わらしべ家」直伝で北海道産小麦を使用、あんこは田中製餡千歳工場産の道産小豆100%のものだとのこと。
こんな感じで、鹿の角の形をしています。
裏側には「ワッカナイ」の文字。
まずは「あんなし」。外側はパリッとしていて、内側は強くモチモチ。生地自体には甘みがほぼないので、どこまでもモチモチ食感だけを楽しめます。
「なまらちょこ(チョコ)」は濃い甘みが生地とよく合います。
「クリーム」はとろっとした柔らかな甘み。
そして「あんこ」は相性抜群。
「シカパン」はあんなしが150円、なまらちょこが200円、クリームが170円、あんこが170円。このほか、持ち帰り用に冷凍の4種セットが700円で販売されています。
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