星団最強のGTM「ゲートシオンマーク3 リッタージェット“破烈の人形”」がワンフェス2023[冬]会場に登場
「ファイブスター物語」に登場するGTMの中で、3大GTMを軽く凌駕する出力を持ち「星団最強のGTM」といわれながれも、神出鬼没で謎の多い機体でもある「破烈の人形」こと「ダルマス」、本来の名称なら「マーク3・リッタージェット」と呼ばれる機体が、ワンダーフェスティバル 2023[冬]のボークスブースに現れました。
HSGK 1/72 ゲートシオンマーク3 リッタージェット・破烈の人形 (シープヘッド) | ボークス公式 ホビー総合サイト
https://hobby.volks.co.jp/products/fss-hgk-0022.html
ガラスケース内にすっくと立つ「ゲートシオンマーク3 リッタージェット・破烈の人形」。
右手に持つのは、有り余るエネルギーを刀身に乗せ、発生するプラズマで装甲を電磁崩壊させるというD.B.B.(ディストーション・ブレード・ブロウ)。刀身やエフェクトはクリア成型で再現。
頭部は、月刊ニュータイプ2015年4月号の表紙に用いられた描き下ろしイラスト版のデザインを再現したもの。
表紙はこんな感じでした。
一見直線的なデザインでありつつ、頭部を中心として曲線が盛り込まれているとのこと。腕部のフレームは立体感強調のため、あえてパーツが細分化されています。
くるっと後方へ曲がりこんだような頭部はA type。このほかに、黒騎士「ダッカス」と対峙したときの頭部デザインもB typeとして選択できます。
色は原作者・永野護氏いわく「F-15など現用ジェット戦闘機みたいなグレー寄りの色」という難しいもの。なお、スケールモデルの世界標準規格である1/72スケールとなったことで、同スケールのジェット戦闘機などと並べての比較が可能だとのことです。
原型制作は平井興治(造形村F.S.S.プロジェクトチーム)。価格は税込8万2500円で、14時30分ごろ見たときには売り切れていました。
©EDIT, All right reserved. 創作造形©造形村/ボークス
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