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暑すぎる灼熱の太陽の下でもヒンヤリ冷たい炭酸をゴクゴク飲める保冷水筒ボトル「SPARX」レビュー


太陽が容赦なく体を熱してくるような暑い日には、キンキンに冷えた炭酸飲料で爽快な気分になりたいものです。しかし、通常の保冷ボトルでは炭酸飲料を持ち運べず、クーラーボックスなどを用いると重たい荷物を持つことでさらに体感温度が上昇してしまう結果になりかねません。真空断熱ボトル「SPARX」なら、炭酸飲料を安全に保冷できるとのことなので、実際に使ってカンカン照りの太陽の下でヒンヤリ冷えた炭酸飲料を楽しんでみました。

SPARX | Atlas公式オンラインショップ
https://www.atlasonline.jp/view/category/ct179

◆SPARXの外観チェック
SPARXのパッケージはこんな感じ。容量は530mlと370mlの2種展開で、それぞれブラックとホワイトがラインナップされています。


パッケージの中にはSPARX本体と説明書が入っていました。


これがSPARXです。


フタには持ち運びに便利な持ち手がついているほか、ガス抜き用の「圧抜きレバー」も搭載されています。


フタを開けるとこんな感じ。SPARXの内側は「クリーンミラー加工」によって凹凸を少なくしており、炭酸の泡立ちを抑えられるとのこと。


底面には、フタの分解方法解説ムービーへアクセスできるQRコードがプリントされています。


解説ムービーに従って分解すると、こんな感じにフタをバラバラにできます。コーラなど砂糖を含む飲み物を入れた際に、細部まで洗えるというわけ。


容量530mlのSPARX(左)と容量370mlのSPARX(右)を並べてみました。容量530mlのSPARXは高さが254mmで幅が74mm、容量370mlのSPARXは高さが210mmで幅が74mmです。


また、容量530mlのSPARX(左)の重さは319gで、容量370mlのSPARX(右)は274gです。


SPARXの表面にはパウダー塗装が施されており……


手で持った際にすべりにくくなっています。


◆SPARXにコーラを入れて屋外に持ち出してみた
冷蔵庫でキンキンに冷やしたコーラをSPARXに入れて、保冷能力を確かめてみます。


炭酸が抜けるのを極力防ぐために、SPARXの内側に沿わせるようにコーラを注ぎます。


容量530mlのSPARXに、1本500mlのコーラをピッタリ注ぎ切れました。SPARXの口径は49mm。なお、炭酸飲料を注ぐ場合は氷を入れてはいけません。


SPARXに注いだ時点のコーラの温度を赤外線サーモグラフィ「FLIR i3」で測定したところ、8.6度と表示されました。


コーラを入れたSPARXをカバンに入れて……


編集室から約1km離れた河川敷まで移動してきました。


SPARXに入れた炭酸ドリンクを飲むには、「圧抜きレバー」を押して内部の圧力を下げればOK。以下のムービーを再生すると、実際にワンプッシュ減圧で手軽にコーラを飲むところを見ることができます。

炭酸飲料も持ち運びOKな真空断熱ボトル「SPARX」で冷え冷えコーラを楽しんでみた - YouTube


河川敷まで移動する間にSPARXはカバンの中でシェイクされていたわけですが、コーラには炭酸が残っており、注ぐ際にシュワシュワと音が出て、コップ内側にも泡がつきました。もちろん、コップを使わずに直飲みすることもできます。


SPARXにコーラを注いでから室内で1時間経過し、さらに気温32度の炎天下で30分ほど持ち運びましたが、コーラの温度は11.6度という低温に保たれていました。冷蔵庫の野菜室が大体3度~9度ぐらいなので、かなり低温を維持できているのがわかります。


炎天下で飲むヒンヤリ冷えたコーラは抜群のおいしさ。シュワシュワの炭酸が暑さを吹き飛ばしてくれます。暑いと飲み物がすぐにぬるくなってしまいますが、SPARXなら冷たさをキープできるので「おいしくなくなる前に飲みきらきゃ」とならず好きなペースでアイスドリンクを楽しめました。


実際にSPARXを使ってみたところ、炎天下を数十分間移動しても炭酸飲料の冷たさやシュワシュワ感を保ってくれるというのがわかったわけですが、SPARXには530mlと370mlの2種が存在し、530ml版のSPARXは500mlペットボトルに入った炭酸飲料を丸ごと持ち運び可能なので、職場でこっそり冷たいコーラを楽しむことも可能。また、370ml版のSPARXは缶ビールなどにピッタリなサイズなので、スポーツ観戦や野外フェスなどのアウトドアでビールやコーラを楽しむ人から職場やジムで炭酸水を飲む人まで、使用するシーンに合わせたサイズを選択できます。


SPARXは公式オンラインショップで530ml版が税込2980円、370ml版が税込2580円でゲットできます。

SPARX | Atlas公式オンラインショップ
https://www.atlasonline.jp/view/category/ct179

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in レビュー,   ハードウェア,   動画,   ,   広告, Posted by log1o_hf

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